ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

毒霧の編集履歴

2019-01-03 23:20:24 バージョン

毒霧

どくきり

プロレスにおける攻撃技のひとつ

プロレスにおける攻撃技のひとつ。

口に仕込んだ液体を相手の顔に吹きかける技。


肉体同士で技を競い合うプロレスにおいて、飛び道具や目つぶしといった卑怯な攻撃手段であり、どこからどう見ても反則技である。基本的には反則をものともしない悪役レスラーや、ヒールポジションの選手が使用する。


元祖はザ・グレート・カブキ

アメリカ遠征の際、どういう技を使ったら観客からウケるかと考えていて、「口から何か吹き出したらウケるのでは」というところまで思いついていたたが、何を出すかが決まらなかった。そんな折、シャワーを浴びていて、口に入った水を吹き出したところ、霧が証明にかかってができた。この時に「液体を吹き出す」ことが決まったという。液体の色は、試合会場の照明の具合から、赤と緑が最も映えると判断し、会場によってこの二つを使い分けている。


WCWなどで活躍したグレート・ムタや、WWEで活躍したTAJIRIなど、海外で活躍した日本人レスラーが多用していたため、海外では「東洋の神秘」「アジアンミスト」と呼ばれ恐れられている。液体の正体や、どういう風に口内に仕込んでいるのかは明らかにされておらず、半ば門外不出の秘伝ともされる。


近年はバラエティ番組等の罰ゲームとして、クイズ番組でタレントが顔に吹きかけられるのがお約束となっている。こちらは安全な食紅を使用しており、ほんの少し吹きかけるだけでもかなりの濃さになる、こちらも基本的にはカメラ映えする赤色か緑色が使用される。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました