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T-Xの編集履歴

2019-01-08 15:23:15 バージョン

T-X

てぃーえっくす

映画「ターミネーター3」に登場する女性形ターミネーター

概要

ターミネーター3に登場したターミネーターで、前作に登場したT-1000型の後継機。今のところ派生作品を含め人型のターミネーターでは最新モデルである。


未来では人類の抵抗軍にターミネーターが鹵獲され、逆に兵器として使われる事が増えてきた為、対ターミネーター用のターミネーターとして開発された。


これまでのターミネーターは基本的に自身のパワーを活かした格闘戦や、別途用意された火器を装備して戦うのが通例だったが、このモデル最大の特徴は内部フレームに武器を内蔵している事である。

これにより隠密性が向上した他、タイムスリップの際には持ち物を一切持たせることが出来なかった従来と違い、プラズマ砲等の未来の超兵器を過去に持ち込む事が可能となった。

また、標的の顔写真やDNA情報もデータベースに保存されているため、無駄な殺しはせず、標的を迅速に抹殺することも可能になった。


外装にはT-1000と同様に液体金属を使用しており、対弾性が高く少々の銃撃は直ぐに復元し、フレームの体格に近ければ外見も自在に変身可能である。ただし、フレームがあるのでT-1000の様に液化してドアの隙間をすり抜けるといった芸当は出来ない。

武装展開時はフレームが剥き出しになるので防御力が低下するが、可鍛性セラミクスチタニウム装甲で構成された骨格を破壊する事は相当な威力の重火器でも困難(T-850曰く「破壊は不可能」)である。しかし、関節部分の強度はそれと比べて低い(劇中で自切したり、T-850に腕の関節を外されている)。


ハッキング機能も装備しており、他の機械を支配下において戦わせる事も可能でありターミネーター(T-1、ハンターキラー、T-850)に対しても有効である。しかし、精密なプログラムをされた機械を乗っ取るのは難しいらしく、劇中でT-850を操った際はCPUをハッキングできず、再起動されてしまい支配できなくされてしまった。


T-800、T-1000に続きジョン・コナー抹殺が目的であるが、劇中序盤ではジョンは未来に存在するスカイネットに居場所が特定されないように住所も電話も持たない生活をしていたので、未来でのジョンの支援者の抹殺、及び現代のスカイネットの起動を目的に行動していた(ジョン発見後はそちらも目的にしている)。またスカイネットが起動した後は、「サイバー・リサーチ・システムズ」 (CRS)の職員の抹殺の指示を受け、操ったT-1やハンターキラーを差し向け全職員を抹殺した。


最終的にはT-850と相討ちになり大破している。

また、今のところ、スピンオフを含め同機種の再登場は無い。


関連タグ

ターミネーチャン・・・こち亀にパロディとして登場する。どちらかと言うとT-XよりもT-1000に近く、武器にも変形が可能。

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