概要
ちょっと男子!真面目にやってよ!!とは主に小学校高学年から中学校3年生までの女子がよく利用する文句である。
小学校の時帰りの会で女子が男子に対して告発する事案と類似している。
使用者
このフレーズを使用するのは、決まってクラスのリーダー格の女子である。
ルックスと学力は並程度であることが多い。
また統計によると、使用するイベントは合唱コンクールが群を抜いて多く、
次いでクラス対抗の大縄跳びやムカデ競走、予餞会(よせんかい)、学芸会の企画や演劇と続く。
使用される相手
この台詞を言われるのはクラスのDQNや無気力系の部類に入る男子で、対象となる生徒は複数いる場合が多い。
合唱コンクールで使われて、それが音楽教師の耳に入った場合は音楽教師はヒステリックを起こし、
授業放棄して音楽室から退場するというお決まりのイベントが発生する。
これにより音楽の成績が下がるという現象がたびたび起こり、高校受験に悪影響を及ぼすと言われているが、DQNはそんなこと気にしていない。
また、予餞会や演劇の練習でこのフレーズが出た場合は、もれなく学年主任からのお説教が始まるが、
DQNはそんなこと恐れない。
また、この世の大抵の男子が、「おめえらのような糞ガキより2次元の子に言われてえよ」と思っている。
この後の展開
DQN男子「うっせーよ!ブス!!」
女子A「ひどい…」
女子B「あー、Aちゃん泣いちゃったじゃない、ホント男子ってサイテー!」
真面目な男子「…」
活用例
ちょっと男子!ちゃんと歌ってよ!!
ちょっと男子!しっかり練習してよ!!
ちょっと男子!どこ見てんのよ!!
ちょっと男子!ちゃんと並んでよ!!
ちょっと男子!ちゃんと時間守ってよ!!
ちょっと男子!ちゃんと宿題出してよ!!
先生!男子がちゃんとやってくれませーん!!
ちょっと男子!遊んでないで掃除しなさいよ!!