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ミツヒデ・ルーエンの編集履歴

2019-01-25 15:50:43 バージョン

ミツヒデ・ルーエン

みつひでるぅえん

漫画、アニメ『赤髪の白雪姫』に登場する 男性キャラクター

概要




「俺の相棒に 手を出さんでくれよ」



年齢は23歳

(ゼンと出会った時は17歳)

肩書きはクラリネス王国第二王子側近

好きなものは

お菓子、甘いもの全般、スープ、子供

苦手なものは

辛いもの、美人(特に年上)

(一番近くに恐ろしい美人がいるのに)

アニメでの声優は梅原裕一郎





容姿


緑がかった髪

精悍な顔立ちで

夜会にいると令嬢方が探しまくる

(ミツヒデ自身は夜会が苦手らしく

よく隅っこに隠れている)

身長は高く

身長の話になるとよくゼンに睨まれている


優しそうな外見とのギャップで

ガタイはしっかりしている

ちょっとしたハプニングで

白雪がその上半身を見た際には赤面

してしまうほど


性格


お人好しの域に入るほど温厚な性格

特にゼンに関しては何か起こるたびに

心配している

その人柄は誰からも好かれているようで

一部の男(ヒサメ)以外とは誰とでも

仲良く過ごしている




しかし




怒らせちゃいけない部類の男


木々が例の約束のことを話すと

「どうして教えてくれなかったんだ!」と

珍しく声を荒あげた





でも、怒る時でも

大切な人に何かあった時に怒る傾向があり

お人好しなことには変わりない

(しかし、白雪誘拐事件の時に巳早に木々との関係を指摘された際にも

ピリリとした空気を出しているので

木々関係での怒りの導火線も強いよう)




ゼンとの関係


17歳の時にイザナにより

近衛兵団の中から選ばれ、ゼンの側近なった

実はこの時ミツヒデはイザナの近くで働くことを目標としていた

(この件については

イザナには

「お前がそう言う男だから選んだ」

言われ、

ゼンには

「お前、本当は兄上の元で働きたかったんだろ」

と言うようなことをズバリ当てられてしまった)


しかし、ゼンの王子たる姿や

六年前当時に発生したある事件をきっかけに

ゼンの隣で生きることを決心する


その後

ゼンの呼び捨てで呼べと言う命令や

外に勝手に出て行く行動に

しばしば悩むこともあった




木々との関係


木々との実質的な初めての出会いは

夜会で隅に逃げていたら

そこにいたドレスアップした姿の木々と会ってしまった

というのが初対面。

木々はその場では名乗らなかった


しかし、後日あった騎士姿の木々を見て

「失礼ですが、どこかでお会いしましたか?」

と聞き、さらには

木々を男だと勘違いする始末。

ゼンは果てしないアホだな

というが、その場で木々は

「初めましてでよろしいかと」といい

二度目の対面となった



その後ヒサメに捜しまわられていた

木々と遭遇し、女であることを知る

そこで平謝りするが

木々は大して気にしていなかったようだった


そして

騎士としての戦いに勝ったら結婚して

というヒサメの申し込みを受けた木々は

その話を盗み聞きしていたゼンとミツヒデの

助太刀する。という言葉を

「今自分が持つのはこの身一つです」

と言って断った

しかし

ヒサメともう1人の部下と戦う木々は

流石に手こずっていた

そこにミツヒデがかけつけ

木々とともに戦うことを誓った

そしてゼンは

「城に来い!」

と言った

そのゼンの言葉に怒り気味だったヒサメも負かし

木々は【一年後にはセイラン家の城に帰る】という約束を父のセイラン卿とし

ゼンの側近になるべく城へ入った



現在では

ゼンと木々に遊ばれてしまうことも多いミツヒデ

しかし。木々に対してはなにかしらの特別な感情なるもの

が芽生えているようで

ヒサメに木々にアプローチしていないことに対して

「腰抜け」と呟かれると

普段のあまり悪口にも反応しないミツヒデが

静かにヒサメに言い返したり、

木々に寄りかかられたりすると

体がびくっとなったりと

木々話題にも敏感なご様子


赤髪の白雪姫ファンにとっては

ゼン白は勿論、

この2人の動向も気になっている



↓以下19.20巻ネタバレ注意
















ベルガット家との騒動が落ち着いたころ、ミツヒデは木々の実家の屋敷を訪ねた。

そこで過去に言われた木々の求婚相手は自分だろうか?と問い、「そうだよ」と返される。

その答えに照れつつ、もう一度ハッキリと告白した木々に対し





「一緒にはなれない」



と告げる。

その理由として木々と一緒になるのはゼンと一緒になることと同じなんだと言う。

簡単に言えば女として、恋愛対象として見れないというわけではないのだが

ゼンを守ってきた相棒としての木々への想いが強く、一緒になること つまり結婚することは出来ない。ということだ。


ただ

19巻内において 木々はヒサメに

ミツヒデが先の事件で疑いをかけられ、剣を取られていたことから

身動きが取れない状況で、ゼンを救えない恐怖に直面したのではないか。

と言っている。



なにも状況がわからない状態で、ゼンの近くでゼンを守れない。何もできない。というのはミツヒデにとっては恐怖と不安に駆られるだろう。

その反動から、これまでに増してゼン王子を守ろうという意志が強くなった。



20巻内においては

ミツヒデの頭がまだ囚われの身であった状況から抜け出しきれてないことがゼンに伝わる。

(木々は既に察しており、ゼンに対応を任せた。)



ミツヒデは一生、独り身でいるつもりだと言っているが

作中の動向によってはまた、木々との関係が変化するかもしれない。

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