CV:井澤詩織
概要
主人公・天霧綾斗のクラスメイトにして、6年ぶりに再会を果たした幼馴染の少女。感情をあまり表に出さず口数も少ないが、意外に毒舌家。校内の序列を上げることに興味がなく、公式序列戦には参加していない。子供の頃から護身用として銃型の煌式武装(ルークス)を持たされ、現在では自分の身体より大きな銃を器用に扱えるほどのエキスパートになっている。父親が落星工学の科学者で、自作の煌式武装(ルークス)を開発していたため、そのアピールをするように頼まれて、アスタリスクへやってきた。
無表情を張り付かせたあどけない顔立ちは、良くも悪くも人形のような可愛らしさを醸し出している。
また、スタイル抜群の女性が多数登場する本作においては異色であり、小学生と言っても差し支えない体型をしている。ちなみに方向音痴。
父親の考えた理論を否定したカミラ・パレートに強い対抗意識を燃やしており、《鳳凰星武祭(フェニクス)》で父の作った武器を認めさせることを決意。その際、刀藤綺凛も自分の父親のために戦っていると綾斗から聞かされたことで彼女をパートナーとして選んだ。
グレネードランチャー型の煌式武装(ルークス)を操る。流星闘技(メテオアーツ)を駆使するその破壊力は、ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトの炎さえも凌ぐ。戦闘は射撃メインだが近接戦もそこそこ強い。
煌式武装
三十八式煌型擲弾銃ヘルネクラウム
紗夜が使うグレネードランチャー型の巨大な煌式武装(ルークス)。発射には流星闘技(メテオアーツ)を必要とする。
三十九式煌型光線砲ウォルフドーラ
紗夜が使う煌式武装(ルークス)のひとつ。大砲のようなデザインで、砲身は2メートルを超える。体に固定させるヘルネクラウムと違い、腰だめに構えて発射する。