真流行り神
しんはやりがみ
2014年8月7日に日本一ソフトから発売されたオカルト/クライムノベルゲーム。
旧作の「流行り神1-3」とは直接的なつながりはない。
ゲーム概要
旧作の「流行り神」が各話独立したオムニバス形式にたいして、「真流行り神」は選択肢によって分岐するマルチストーリー形式である。
その為、登場人物の性格や立ち位置がストーリー分岐によって大きく違う。
2016年7月7日に1から2年後の世界を舞台の続編「真流行り神2」が発売された。こちらは、都市伝説が絡んだストーリーや,科学ルートとオカルトルートのシナリオ分岐が盛り込まれるなど,旧シリーズを意識した形式になっている。
ゲームシステム
ライアーズアート
重要な会話において、選択時間に制限時間の付いたモード。会話に成功すればよいのだが、失敗をするとその場でGame Overになることもある。
ストーリー
S県C市で起きた両目を鋏で貫かれているという異常な殺人事件が発生していた。
別件で公判中の「関本爽二郎」がその殺人事件について情報を持っていると証言したため、特例で身柄がS県C市に移された。
主人公の「北條紗希」がこの殺人事件と関本の担当をすることになるが…。
登場キャラクター
北條 紗希
本作の主人公
関本爽二郎
元大学教授の殺人犯
風盛 隼人
紗希の先輩刑事
黒田 邦雄
紗希たちの上司
金谷 大夢
全編通して揺るぎ無いダメ人間