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加納彰平の編集履歴2019/02/24 21:15:29 版
編集内容:ちょっと編集、付き人は幕下以下の仕事だから加納の仕事ではない
センシティブな作品

加納彰平

かのうあきひら

加納彰平(かのう あきひら)とは漫画『火ノ丸相撲』に登場するキャラクター。国宝「大包平」と呼ばれる。

「負けたら全てが、無意味」

プロフィール

CV増田俊樹
身長189㎝
体重114㎏
誕生日9月7日
血液型O型
相撲四つ相撲(左四つ、出し投げが得意)
所属鳥取白楼高校→栄華大学→朝陽川(あさひかわ)部屋
国宝名大包平
四股名大包平彰義
修羅の相
堅守の構え
エフェクト城門

概要

鳥取白楼高校三年生の相撲部員。身長189cm、体重114kg。国宝「大包平」が異名であり、同じ白楼のエース「童子切安綱」天王寺獅童と並び「日本刀の東西両横綱」と並び称されている。土俵ではコンタクトだが普段は眼鏡を掛けている。

父親が白楼の相撲部監督であり、幼いころから相撲という一瞬で勝負が付く競技で青春が終わる様を見てきた。そのため「勝たなくては無意味」という意識をもって相撲を行っている。

実際国宝の中でも「数珠丸」や「大典太」をその実力で引き離し、「国宝の中でも優劣はある」と言われていたが……。

彼にも大きな欠点が存在した。中学の時は首位を巡り天王寺とよく争っていたが、高校が同じになり、彼の相撲への情熱と努力を間近で見続けたことで彼に勝つことを半ば諦めるようになり、「天王寺獅童には負けてもいいが、他の誰にも負けない」というナンバー2としてのプライドを持つようになる。気概に陰りがながらも理知的な性格からそれを取り繕えてしまい、なおかつ成績を出せてしまえているのだ。

その姿勢に天王寺は不満を覚え、日景典馬曰く「怖いと思った事は無い」、四方田曰く「相撲が好きでやっているようには見えない」などのマイナス評価もまったくの言いがかりではない。ただ、「負ければすべてが無駄」という加納の自負は、絶対王者として長年敗北していった者達の涙を見てきたのと仲間を大切に思っていて「その涙を自分の仲間達に流させるわけにはいかない」という想いがあるからであり、実際にチームメイトを大切にして、本番でも細かいフォローやサポートを心掛けるなど屋台骨を勤め上げ、大相撲編でも、幕内にありながら先頭に立って部屋の仕事をこなすなど実直さは周囲から認められている。

もっとも、その生真面目さから精神に重圧がかかると考えすぎて精彩を欠いてしまう節があるが。

栄華大付属高校の四方田は、高校時代は「己の好きか嫌いかじゃなくて、相撲をやっている理由を外に求めている。そんな人間はふつうは二流どまりなのに、それでも加納が強い」から好いてはいなかったが後に彼の胸中を聞き、態度を改めている。

狩谷俊金盛剛と同様、一度は大相撲への高卒入門ではなく大学進学を選ぶ。だが、相撲への想いに向き合って大相撲に転向、横綱・刃皇の下で苛烈な修行に耐えた結果、修羅の相・無道に覚醒している。刃皇にも歯向かいあわよくばその首を狙うほど、相撲の際の性格が変動している。刃皇も平時ではある程度言う事を聞く為か、幕内力士でありながらお目付け役も兼ねているものの、稽古では心身を極限まで追い込むことで、精神のブレーキを取り払うつもりらしく激発する加納に笑顔を向けている。

なお、天王寺が加納に抱いてきた「張り合ってほしい」という想いは、(全国予選まで)火ノ丸が小関に抱いていた想いと似ている。

嫌なことがあると、ストレス解消のため唐揚げを揚げる習慣である。揚げる際の音が落ち着くらしい。味もいいらしく大相撲編では刃皇も部屋の絶品料理と紹介している。

そのため、大典太のおでんに合わせてか唐揚げと呼ばれている。

ちなみに、大相撲に入ってからは天王寺とはあまり話していないらしいが、沙田は「話してみると超良い人」としている。天王寺と同じく、数珠丸と最も仲が良い。三日月からも気に入られている。鬼丸や草薙とは互いに5段階評価の下から2番目だが、これは互いにあまり話したことがないかららしい。他の国宝達との交流があまり持てない模様。

別名・表記揺れ

大包平 唐揚げ

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