長い黒髪と常に半開きの目が特徴で、いつも黒タイツを履いている。
常にクールで表情にほとんど変化がない。そのため周囲の人間からはロボットや宇宙人などと疑われることもある。実際に、雨の日に関節部の動きが悪くなっていたり、磁性のないはずのヘアピンでネジを大量にくっつけたりしていた。また霊感のようなものがあるらしく、何も無いはずの場所をじっと見ていたりすることがある。平熱も34.5度とやたら低い。
好きな色は黒で、黒い絵の具や配色紙などを大量に消費する。
他人を「殿」付けで呼ぶ、真の黒色を追求し続けるなど少々ズレたところもある。
あだ名はキョージュ(ナミコさんだけはマサと呼ぶ)。その名の通り、芸術に関する知識や技術が豊富で、成績もかなりいいようである。
実家では和服を着ており、親に婚約者(本人は会ったこともない)を決められているなど、まるで大正時代の娘のようである。婚約者の件については内心いろいろ悩みがあるらしく、キサラギにその胸のうちをそれとなく明かそうとしている素振りも見せている。
表情は薄くとも感情は豊かで、生き物を慈しんだり、実は暗所恐怖症だったり、レタリングの検定で高い実力があるのに「お揃いだから」という理由で他の4人と同じ低い級を受験するなど意外にかわいらしい一面もあり、トモカネのボケに付き合ったりノダミキやキサラギの真似をするなど見かけとは裏腹にノリも良い。
CVは名塚佳織。