りょう(ケムリクサ)
りょう
CV:三村ゆうな
概要
ノースリーブ・短い裾のチャイナ服、靴はローヒールという服装のスレンダーな(だが出るところは出ている)女性で、短めのおさげ髪と線目が特徴。
言葉遣いこそおっとりとしたのんびり屋のようだが、何よりも虫との戦いを楽しみ、さらにもっと強い虫との対決にも期待を抱くようなかなりの武闘派気質な性格。
武器としてリボンを付けた鉄パイプのようなものを装備しており、大型の虫を容易く殲滅するほど強かったとされ、ヌシすら倒したこともあるようだ。対抗手段であるケムリクサ無しでアカムシを倒したこともあると言及されている。
但し、本人は素でやりあったらりんの方が全然強いと語っている。
武器の鉄パイプは愛用品らしく、りなが齧った際激怒したとか。
前日譚で描かれた「前回の遠征」時に何かあったらしく、三島以降姿を見せていない。
自主制作アニメ版
りょくと同様に同人版ではEDでシルエットとして映された(長い髪を4つに束ねてそれにリングのような装飾を付けていた)だけで、キャラクターとして登場したのは今回が初。
関連タグ
りん(ケムリクサ) りつ(ケムリクサ) りな(ケムリクサ) りく(ケムリクサ) りょく(ケムリクサ) わかば(ケムリクサ)
ここから先は9話以降の内容に関わる為、閲覧注意
第9話にて、彼女も一応生存していることが判明したが、りょうの説明をざっくり言うのであれば「二体目のヌシ戦で死んだが、あるケムリクサの中にりょくやりく共々保存されている」という状態。
それ故に他の姉妹と体を共有して生きている状態であり、誰かの人格が表に出る際は体ごと変質する。
なおりょう自体は「余り寿命も残っていない、あと一回戦ったら消えてしまう」とのこと。
これらの事情から、りくの言っていたようにりん達と合流するつもりはない様子。
上記では「武闘派気質な性格」と書いたが、本編での振る舞いは"サ○ヤ人"や"ケルトの戦士"的であり、わかばはおろかシロにも喧嘩のお誘いをする始末。
強敵と死闘を繰り広げ、朽ちるならば本望という格闘漫画の登場人物のような信念の持ち主であると言える。
そして今の-或は最期の-望みは「元凶たる赤い木と戦う事」。
大方の予想通り嗅覚担当で、わかばの匂いは「葉はあるようだが変わった匂い」らしい。
鉄パイプに捲かれたリボンはりょうの体の一部のようで、戦闘時には発光する。捲かれたものを強化する効果でもあるのかどうかは不明。
続・関連タグ
座頭市…彼女は目が見えないわけでは無いのだが「視覚以外が鋭い・得物で闘う」といった点が彷彿させる。