カードテキスト
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 400/守 300
(1):相手バトルフェイズ開始時に、相手フィールドの攻撃表示モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
このカードが自分のモンスターゾーンに存在する限り、
このターン、対象のモンスターは攻撃可能な場合、このカードを攻撃しなければならない。
(2):1ターンに1度、このカードが相手の攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にし、その相手モンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
概要
DIMENSION FORCEで登場した光属性・天使族の下級モンスターで効果モンスター。
DM4のゲームオリジナルのモンスターのOCG化はソニックジャマー以来で、実に十数年ぶりとなる。
ゲーム作品において
DM3版
通常モンスター
星3/水族/雷魔族/攻 400/守 300
DM4版
通常モンスター
星2/天使族/白魔族/攻 400/守 300
かざしたてから げんわくビームをはっしゃして あいてをみりょうしてしまう
元々はDM3に登場したコンストラクションモンスターの1体で、No.69の上半身パーツ「ライトロー」と下半身パーツ「ミーディアム」の正規の組み合わせとなるモンスター。
DM4ではDM3に登場した全140体の正規のコンストラクションモンスターの中から7体のみがゲームオリジナルのモンスターとして収録されており、そのうちの1体がこのカードとなる。
またこのカードは、その際にモンスターデザインだけでなくカード名も変更されており「ミーディアム」から現在の「ミディアム」になった。
その見た目からDM4のゲームオリジナルのモンスターの中では圧倒的に人気が高く、予てからOCG化を望む声も多かったが、2022年に遂にそれが実現することになり、スフィラスレディ以来20年以上ぶりにOCG化されたコンストラクションモンスターとなった。
OCGで与えられたモンスター効果は、DM4における説明文に書かれた「幻惑ビームを発射して相手を魅力する」という設定を活かしたものとなっている。
関連タグ
遊戯王OCG 光属性 天使族 効果モンスター コンストラクション 遊戯王DM4最強決闘者戦記