概要
DIFOで登場する天使族のモンスターカード。
テキスト
効果モンスター
星2/光属性/天使族/攻 400/守 300
(1):相手バトルフェイズ開始時に、相手フィールドの攻撃表示モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
このカードが自分のモンスターゾーンに存在する限り、
このターン、対象のモンスターは攻撃可能な場合、このカードを攻撃しなければならない。
(2):1ターンに1度、このカードが相手の攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
その攻撃を無効にし、その相手モンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
余談
- 20年以上の時を越えて
実はOCGオリジナルのカードではなく、2000年7月発売のGBC専用ソフト『遊戯王デュエルモンスターズⅢ 三聖戦神降臨』に収録されたゲームオリジナルカードからのOCG化である。先に登場している《スフィラスレディ》でさえ2001年7月のOCG化なので、それから計算しても20年半の歳月が過ぎている。
- 名前について
上記のゲームソフトでの独自システム「コンストラクション」によって二枚のカードを組み合わせて1枚のモンスターカードに完成させるカードの1枚であり、このカードは「ライトロー」「ミディアム」の二つに分かれているカードの正規の組み合わせがこの「ライトローミディアム」となっている。
このカードの名前は「ライトロー」「ミディアム」で区切られる事になる。
そのため、名前の「ライトロー」と「ミディアム」の意味についてユーザーの間では様々な解釈が存在する。