「忘れたのか?君らしくもない。この都市全体が、私自身なのだ!!」
概要
別名: | 菌糸怪獣 |
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身長: | 56m |
体重: | 4万2千t |
出身地: | 古泉市の地下 |
第6話「地上最大の怪獣」に登場。
巨大キノコ・フォーガスが自らの端末として操る子実体。
番組内では「キノコ」「菌糸脳」「怪人態」「怪獣態」の全ての形態をまとめて「フォーガス」という名称で扱っているが、円谷プロ創立40周年を記念して発売された『円谷プロ全怪獣図鑑』、並びにそれ以降に発売された書籍ではこの怪獣態が「サタンフォーガス」という名称で記載されており、それにならって、こちらの名称で別個に解説する。
鞭状の腕以外にこれといった武器はなく、ソルジェント光線で簡単に砕け散ってしまうほど防御力も低いが、その最大の特徴は本体である「菌糸脳」さえ無事ならいくらでも出現させられることである。
ウルトラマンダイナにあっけなく粉砕された後、即座に4体ものサタンフォーガスが同時に現れ、ダイナを包囲する。
1体がダイナの首に腕を巻き付けて締め上げたが、力ずくで引きちぎられ、ミラクルタイプへのチェンジを許すと、レボリウムウェーブ・アタックバージョン(タイプI)で子実体もろとも根こそぎ焼き払われた。