終焉は訪れた...
なんの前触れもなく
概要
CODE VEIN(コードヴェイン)とは、バンダイナムコエンターテインメントが開発するPS4/Xbox One/PC(Steam)用ソフトである。本作は、一撃でプレイヤーの体力の大半を奪う敵の存在などといった点において『DARK SOULS』との類似性を指摘する声がある一方、バディと呼ばれるNPCを探索に同行させるなど、『DARK SOULS』とは異なる要素も含まれている[4]。
当初は2018年9月に発売予定だったが、”オリジナルRPGとしてより良い品質で遊びごたえのある作品にするため”として、2019年に延期された。
ストーリー
決して遠くない未来、世界は唐突に崩壊の時を迎えた。
「審判の棘」に貫かれて地殻は無残に裂け、繁栄の象徴たる人類の建造物が墓標のように佇む。
そこには吸血鬼(レヴナント)と呼ばれる者たちがかろうじて生き延びる「ヴェイン」と呼ばれる閉鎖社会があった。
滅びに抗うために人であることを棄てた吸血鬼達。
彼らは超常的な力の代償として人としての記憶の大部分を喪いながらも、血を吸うことでかろうじて人間性を保ちつづけている。血の欠乏は、彼らから人の心を奪い、ただ血を求めて彷徨い続ける堕鬼(ロスト)へと変貌させてしまう。無数の堕鬼が跋扈し、血の渇きをかきたてる瘴気が蔓延する閉鎖空間で、吸血鬼の仲間と共に、血と真実を求めての探索が始まる。(公式サイト抜粋)