概要
二宮金次郎像とは二宮金次郎(二宮尊徳)をモデルにした銅像のことである。
その逸話から薪を背負って歩きながら本を読んでいるものが多く、労働と勉学を両方こなす、真面目な人間の象徴として建てられることが多かった。
ただ、最近の学校ではめっきり減っている上、歩きながらの読書は危険ということで、座っている姿勢の像が出来たとか(もはや二宮金次郎である必要が無い気もするが、あまり気にしなくてもいいだろう)。
また、二宮金次郎像は学校の七不思議の一つとして語られることもある。「真夜中にひとりでに歩き出す」が特に有名である。