概要
渡辺曜、高海千歌、松浦果南のトリオで、どの時空においても三人とも昔から知る幼馴染。
突っ走る千歌や曜を年上の果南が見守る関係が基本だが、歳の差が小さいこともあり対等に近い関係(果南が早生まれなので実は三人とも産まれた年は同じで、果南と千歌でも半年も離れていない。特に果南と曜は2ヶ月しか離れておらず、学年は違えど、歳は互いにかなり近い)。果南はそれぞれを呼び捨て、他の2人はそれぞれにちゃん付けで呼び合う。
G's版
君のこころは輝いてるかい?のPVでは、共に行動する姿が描かれる。
三人でプール練習していたときに足を滑らせた千歌が果南に飛びつくように倒れていくシーンがあり、果南が千歌の頼れるお姉さんという印象を持たせていた。
本誌では秋服で登場。浦の星女学院の自販機やパックジュースについての事情を千歌が語りながら、三人の当たり前のような下校風景を見せてくれる。
その後ホワイトデーで再登場するが、案の定この三人ではお菓子作りなどにならず野球をして遊んでいた。果南が指摘はするものの止めはせず自分も投手を務めるというところに果南のあり方がうかがえる。
漫画版
2巻で曜が登場し始めてから、梨子とともにスクールアイドル活動をする主体メンバー。たびたび登場する過去の描写でも、三人でドッジボールはじめよくチームを組んでいた様子が示されている。
アニメ版
当初は果南の出番が少なく、また学年ごとの関係に注目されたためかなり描写が少ない。
1期1話で千歌・曜が淡島を訪ねているのが初出である。その後1期9話において曜も昔の果南を知っているかのような発言をしているほか、11話でも果南が昔の千歌と曜について知っているかのように話している。が、この時は何故か果南から曜の呼び方が「曜ちゃん」になっており物議を醸した(しかも他媒体でもしばらく影響を受けた。2期11話で呼び捨てに戻り現在は各媒体で戻っている)
9話挿入歌「未熟DREAMER」においては歌い出しのパート分けに採用され、果南を支える二人という立ち位置で阿吽の呼吸を披露した。
2期においては、7話において揃って海に叫ぶシーンがある。
なお、結局アニメ内においては千歌と曜が中心になり、千歌と果南も幼馴染とされたものの三人での幼馴染という関係が言明されることは無かった。(なお、こっそりとドラマCD「包丁人ルビィ」においては曜が果南と幼馴染であると明言している)
その後、劇場版の公開前のG's magazine増刊号においてひっそりと幼馴染関係が明記されることになったほか、作中では挿入歌「NEXT SPARKLING!!」において卒業する果南が曜と千歌の背中を押す姿が描かれた。
ゲーム作品
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルのメインストーリーにおいては、三人が幼い頃から一緒だったと発言。その後もよく一緒に遊んでいる様子が見られる。総じて果南が落ち着いて二人の姉役を務める役回りが多い。
イベントでは、「海底のクリスマスイブ」などで仲睦まじい姿を見られる。クリスマスパーティも当たり前のように三人でやってきたとのこと。
スクスタにおいても、初期の果南SRのストーリーに三人で遊んだ写真の話があり関係性は同様とみられる。
変わったところでは、グランブルーファンタジーとのコラボイベントでも初っ端で曜と千歌を諫める果南が見られる。
関連タグ
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 高海千歌 渡辺曜 松浦果南
ダイかなまり:もう一つの幼馴染トリオ