概要
Aqoursメンバーである浦の星女学院3年生の幼馴染トリオ。
pixivではこの呼称でほぼ統一されているものの外部では『ダイかなまり』と呼ばれることも多い。Twitterなどで絵を探すときは注意。
その他になんだいまりと呼ばれることもあるが、こちらに至ってはpixivでもTwitterでも使用例がほとんどない。
ちなみに前作のμ’sの三年生組は全員遅生まれであったが、Aqoursの三年生組は2/3が早生まれという設定(ダイヤ、果南)になっている。
※ちなみにラブライブ!シリーズで、同学年に2人以上早生まれがいる例は、現時点でAqoursの3年生だけである。
さらに二年生組が全員遅生まれであるため、Aqoursは実に5/9と半分以上ものメンバーが同じ年に生まれていることになる。
身長が低い3年生キャラもいた前作とは異なり、更に身長も全員160㎝を上回ると言う一目で年上と分かる設定となった。
(この先、アニメ本編のネタバレ注意)
アニメでの絡み
第2話
エンディングで3人が映った写真が登場。
仲良さそうに同じポーズを取っており、「Love Love 3年ズ」という文字が書き加えられている。
第6話
どうやら過去にスクールアイドル活動をしていたらしいことが判明。
また、他にも幼少期に3人で一緒に遊んでいるかのような描写が見られた。
第8話
期待と希望に胸を膨らませながら、東京のイベント出演を果たしたAqoursの6人。
しかし、彼女たちに突きつけられた現実は決して優しいものではなかった。
沼津に戻った6人を出迎えたダイヤは、自らの不甲斐なさに慟哭する妹・ルビィをその胸になだめつつ、自分たちに起きた過去を語る。
実は現在の3年組が入学した時から、浦の星女学院には統廃合の噂が流れていた。
当時1年生の鞠莉、果南、ダイヤは、それを阻止するために3人でスクールアイドルを結成していたのである。地元での評判は良かったようで、現在のAqoursと同じく東京でのイベントに招待される事になった。
だが、あまりに大きな会場と大人数の観客に圧倒されて歌うことすらも出来ず、結局3人は活動を中止・解散してしまったのである。
その事もあり、ダイヤと果南は「今後、スクールアイドル活動を一切しない」と決めているようで、特にダイヤは浦女でのスクールアイドル部の設立すらも認めなかった――ということが判明した。
反対に鞠莉が理事長になった理由は、再びスクールアイドル活動を再開し「果南とダイヤと、失ったあの時を取り戻す」ためと語られており、2人と過ごした時は鞠莉にとってかけがえの無いものだったとも告白している。
そしてアニメ9話、その真相は…
その後
3人の蟠りが解けて以降は、かつてのスクールアイドル経験をもとにアドバイスを行っているようだ。10話ではダイヤが合宿の練習メニュー(極秘ルートで手に入れたμ’sのもの)を提案したほか、果南が梨子と振付を考えていることが判明した。
11話では忙しくて生徒会長としての仕事を貯めてしまったダイヤを果南と鞠莉が手伝うことに。また、前述の経験から千歌との距離を感じた曜の本心を鞠莉が見抜き、アドバイスを行った。
またこの回での千歌と曜のダンスレッスンでの描写から、現在では3年生がコーチを行っているようだ。
このようにやや度が過ぎてポンコツっぷりを見せることはあるものの、全員頼もしい先輩として描かれている。
関連タグ
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 小原鞠莉 黒澤ダイヤ 松浦果南
ダイかなまり 元祖Aqours…そのほかの呼称。前者は一般的に使用されているものとなっている。
にこのぞえり…前作の三年生トリオ