ガスドラゴン

がすどらごん

ガスドラゴンとは毒ガスブレスを吐く、もしくは生成し攻撃に使用するドラゴン。

概要

近代の創作に登場するドラゴンの中でも毒ガスブレスを口から吐く。もしくは体内で生成したものを噴出して攻撃を行うものをそのように呼ぶ。

元々、ヨーロッパやオリエント地域で伝承されるドラゴンは、口から炎ではなく毒気を吐くものが多く伝わっていた。

有毒ガスが発生する火山などの自然災害を象徴としている。さらに実在する毒蛇であるコブラの一種には霧状にした毒液を吐くものがいたことからの伝承であるといわれる。

ファンタジーTRPGでは、毒ガス攻撃を行うドラゴンは単にステータス異常の毒攻撃そするものとされる場合が多いが、毒の霧や毒の雲を生成する致死魔法が登場する場合には、それに類する攻撃を行う強敵として描写される場合もある。

#1に登場したドラゴン系の中では最弱クラスである、毒ガスブレスを吐く緑色のドラゴン。

「ファミコン神拳」の紹介記事に、背中に開いた穴からガス状のものを出しているデザイン画が掲載されたが製品版には登場しなかった没モンスター。

1作目に4体で出現し即死魔法クラウドと同様の効果がある「どくガス」で攻撃してくる初見殺しのグリーンドラゴンが登場。