声は今井麻美。子供の死神。現在の魔界大統領の息子で、暗殺部隊アバドンのリーダー。親の権力を傘に大胆な発言はするものの実力不足で、臆病で勇気や行動力の無い自分にコンプレックスを持っている。かつて圧倒的なチカラで魔界を支配した父親と、彼の功績に誇りを持っている。しかし、その父親からひょんなことで死んだ事にされてしまい、自分が死んでいないことを証明するためにヴァルバトーゼらと行動を共にすることに。死神なのに魂を刈り取ったことが無く、殺人に対して強い拒否感を示す。
メインキャラの半分が腐女子なため、物語後半では女性恐怖症を発症してしまう。
作品内では影が薄いが、エンディングではしっかりと死神の仕事をしてくれた。