概要
『東方紅魔郷』の登場キャラクター、十六夜咲夜のスペルカード(必殺技)。
全方位に丸弾を発射するだけのシンプルな弾幕だが、数の多さと弾の高速さが高い難易度を生み出している。
紅魔郷で使用した際、咲夜のスペルカードにしては珍しく全くナイフを放たない。尽きてしまったのだろうか。
stage6の中ボスとしての咲夜の弾幕であり、これを突破すると本編ラスボス、レミリア・スカーレットとの戦闘になる。
スペルカード名は直訳すると『永遠に従順なる者達』を意味し、レミリアの従者であるメイドの咲夜や、本編の舞台である紅魔館のメイド妖精を暗示している。
また『ミーク』という名のナイフも実在し、ナイフ投げを得意とする咲夜にかけているという説がある。
ちなみに紅魔郷発売時はまだ咲夜に『完全で瀟洒な従者』の設定はなく、当時の彼女に主人への忠誠心はさほど無かった模様(紅魔郷の咲夜の肩書きはそのまま『紅魔館のメイド』であり、純粋に三食を得るために館に勤務していたようだ)。