相馬涼
そうまりょう
テレビドラマ『科捜研の女』の登場人物。
演:長田成哉
- 登場シリーズ
- 第11シリーズ第9話~第16シリーズ第8話
概歴
科学捜査研究所研究員。専門は物理。
民間の事故鑑定機関出身だが、元々は科捜研での就職を希望しており、全国の採用試験を受け続けていた。 筆記は優秀だが面接での評価が低かった為に不合格が続いていたが、ようやく京都府警科捜研での試験に合格して採用(退職した乾健児の後任として配属された)。
周囲の空気を読めず、思ったことをそのまま口にしてしまう性分(しかし本人に悪気はない)。
また、単独で行動してしまうことが多いためにマリコや泰乃からしょっ中注意を受けており、特にマリコからは頻繁に耳を引っ張られたり抓られたりし、さらには頭や腕を容赦なく叩かれている。
一方で観察眼は鋭く、何気ない気付きが事件解決のヒントにつながることもある。
新鋭の研究者・新村准とは大学時代研究室を共にした親友であったが、彼の嘘を暴くに至る(第14シリーズ6話「天才科学者に挑戦」)。
一見チャラチャラしているが、その実科学に対する真摯さは本物である。
第16シリーズにて以前から声をかけられていたカナダの科学捜査機関に行く決意を固め、7~8話の連続爆発物配達事件を最後に科捜研を去ることになる。
…が、その別れの挨拶の時の服装はなぜかアニメ1期の某怪盗みたいな格好であったのだった。
第19シリーズで再登場。友人が死んだ事件の捜査に協力する。
余談
スーパーヒーロータイムのレギュラー出演者が多い『科捜研の女』だが、一応彼の演者である長田も『動物戦隊ジュウオウジャー』にゲストで出演した事がある。