さあ、お前は私と一つになるのです…身も…心も…!
概要
超高難易度「轟絶」の第1弾モンスターにして、轟絶1周目「異形なる感情」シリーズの火属性。モンスト初の轟絶クエスト「慄える愛」のボスモンスターとして登場する。
名前の元ネタはインドの美学理論である「ナヴァ・ラサ」の一つである愛する気持ちや恋する気持ちを司る「恋愛感情」から。
降臨
轟絶には「轟絶・極」と「轟絶・究極」の2つのクエストがあり、それぞれ出てくるギミックや攻略方法に違いがある。「轟絶・極」をソロまたはホストで攻略することによって更に難しい「轟絶・究極」に挑戦可能となる。更に新しいギミックである「弱点移動」も登場した。爆絶をも超える新たな難易度としてプレイヤーの注目を集め、腕に自信のあるストライカー達は轟絶の降臨を待ちわびていたのだが...
その内容は「轟絶・極」の時点で難易度は爆絶に匹敵し、それを乗り越えた先にある更に難易度の高い「轟絶・究極」を含め挑んだ多くのストライカーを阿鼻叫喚させた。
轟絶・極 攻略
ギミックはダメージウォールとワープ、ブロック。ブロックは対策不要だが、敵の真下という見えないところに配置されておりかなり邪魔。クエストを通してダメージウォールはまんべんに張られる上に15万ダメージでありワープも多く展開されるので、アンチワープ&アンチダメージウォールキャラが必須。そして属性効果アップのためパーティーを水属性で固める必要がある。中ボス、ボスを除く全ての敵が相互蘇生雑魚&相互回復であり、もちろん全員即死攻撃持ちであるため雑魚処理に手間取るとあっという間に即死攻撃ターンが来てしまう。更に相互蘇生雑魚を片方だけ倒してしまうと蘇生されたときに即死ターンが早まる。(轟絶・究極も同じ)。ただし友情がある程度入るのと敵の回復はラグナロクの相互蘇生雑魚と違い、全回復ではないので1ターン目で直殴りや友情でHP削っておいて2ターン目で処理するとある程度安定する。ただし第4ステージで出てくる高体力&相互蘇生の3体のシュリンガーラやボス戦に入るとボスの毎ターンの5,000ダメージの伝染霧や痛い拡散弾、急に対角線上に相互蘇生がなるグレモリーなど難所は数多く存在するため油断は禁物。
適正キャラは貫通変化&ブロック無視のssを持つランスロットや電撃と友情コンボ×2で雑魚の同時処理に役立つミロク(進化)、降臨モンスターでは超絶級のヤマトタケルなどが活躍した。
そしてこのクエストをクリアしたプロストライカー達は「轟絶・極」よりも難しい「轟絶・究極」に挑戦することができる。
轟絶・究極 攻略
ギミックはダメージウォールと地雷、ブロック。このクエストで初登場となった新しいギミックである「弱点移動」が登場。クエストを通してダメージウォールは触れれば即死であり、地雷も即死とまではいかないものの1個約28,000ダメージがまんべんなく置かれるためマインスイーパー(飛行)&アンチダメージウォールキャラが必須。そしてここでも属性効果アップのためパーティーを水属性で固める必要がある。「轟絶・究極」からは、直殴りに7~9倍かかっており更に弱点も9倍かかっているため基本は友情ではなく、直殴りで敵の弱点を殴っていくことになる。敵の弱点を殴ると弱点が移動し、弱点が2個の敵は左右(グレモリーは上下)弱点が3個の敵は右側の弱点から反時計回りで弱点が移動する。なお、直殴りでのみ弱点が移動するため、友情やターン経過では弱点が移動しないという特殊なものとなっている。弱点が移動するため貫通が有利だが究極から更に貫通制限になっている雑魚、アフロディーテ、カーマ、ハトホルが登場。特にハトホルは相互蘇生はしないものの弱点が3個あり、高い直殴りや弱点倍率と貫通制限のため反射でのダメージ2倍&それを前提とした出鱈目に高いHPにある程度削っても毎ターン3分の2程自身の体力を回復なので貫通で固めるとハトホルが倒しにくくなり非常に危険。(紋章や加撃をつけて弱点を二回攻撃するかもしくは自強化ssを使えば倒せなくもない)「轟絶・極」で出てきたフレイヤとグレモリーも登場し、こちらも直殴りや弱点倍率に伴う高いHP&極の時の回復量はわずかだったのに対し究極では毎ターン4分の1回復するようになる。更にステージ全般に即死攻撃持ちのビットンがおり相互蘇生だけのステージでも手間取るとビットンの即死にやられる。ほかの敵ももちろん全員即死攻撃持ち。
クエスト内容も処理しずらい対角線上に相互蘇生は当たり前、散々周りの敵を倒すように立ち回らないと攻略不可だったのに対し第4ステージで上のシュリンガーラを無視し、ハトホル2体を先に倒すものなら呼び出しで下の方に即死ターンの早いシュリンガーラが来る、ボス2、3に出てくるハトホルはブロックに埋まっており処理しずらくなっている。そしてやっと周りの雑魚をすべて倒し切りボスに攻撃できるようになっても高い直殴りや弱点倍率に見合うボスの圧倒的HPの多さ&弱点が移動するので有効打を与えにくいのに早い即死攻撃ターンや適性幅を狭くしてからのボスの毎ターンの5,000ダメージの伝染霧と回復やssターン遅延など「轟絶・極」をはるかに凌駕するクエストに「轟絶・極」をクリアし、「轟絶・究極」に挑んだごくわずかなプロストライカー達を絶望のどん底に叩き落とした。
そして隠れ新ギミック「マインスイーパー耐性」これは無印のマインスイーパーは、通常時1.5倍の直殴り倍率が0.99倍になってしまう為、下手にマインスイーパーで固めてしまおうものなら持っていない時よりも直殴り倍率が下がるというもの。これにより、マインスイーパーでもM以上でないとアビリティの恩恵が受けられない。
適正キャラは反射だとコラボキャラで弱点キラーを持つ坂田銀時(神化)や号令SSと回復を持つラファエル、降臨モンスターでは爆絶級の蓬莱。
貫通だとHW展開SSで味方のHPを回復できるダルタニャンやパック(神化)が活躍した。
最近ではモーセ(進化)が大暴れしており、貫通でありながらハトホルを苦労なく倒せるのとssでの弱点露出によって適正キャラのトップに躍り出た。
性能
愛をなすもの シュリンガーラ(獣神化)
種族 | 幻妖 | ||
---|---|---|---|
撃種 | 貫通 | ||
戦型 | バランス | ||
ステータス | HP | 攻撃力 | スピード |
極 | 19525 | 14760 | 254.93 |
タス | +4900 | +7200 | +129.20 |
最大値 | 24425 | 21960 | 384.13 |
アビリティ | アンチウィンド | アンチワープ/アンチブロック(ゲージ) | |
---|---|---|---|
ストライクショット | 愛に生き愛に飢え愛を叫び愛に死す (ターン16+8) | スピードとパワーがアップ&ふれた味方との間にプラズマを出す | |
友情コンボ | 超強ホーミング12【火属性】 | 強力な12発の属性弾がランダムで敵を攻撃 | 最大威力 10981 |
サブ友情コンボ | ボムスロー【無属性】 | 仲間を追従する爆弾で攻撃 | 最大威力82000 |
新友情のボムスローを持つ。ボムスローは一定間隔で、発動した味方の居る位置に爆弾を投下するというものであり、着弾地点で爆発が起こり周囲の味方の友情を誘発できる。ボムスロー自体の威力も非常に高い。そしてSSは、16+8ターンの自強化&ふれた味方との間にプラズマを出すものでプラズマには味方のキラー効果も乗るため、メインアビにキラーを持つキャラと相性が良い。アビリティはブロック、ワープに対応しており汎用性は高い。そして最近アンチウィンドが必要になるクエストも増えてきているため、今後の活躍に期待できる。
余談
獣神化前のイラストが突然の変更になった理由の一つがそのイラストに関してパクり疑惑あったからと思われる。