フジテレビ社屋を中心とした地域で、ちょうど同区の臨海副都心に属するエリアを指す。
元々「台場」は黒船来航に伴う江戸防衛施設として品川沖の海上に7基、陸上に1基築かれた砲台「品川台場」の事を意味していた。現在でもこの「品川台場」は埋め立て地と陸続きになっている第三台場および海上に孤立したままの第六台場の2基が現存しており、2017年には続日本100名城のひとつに選定されている。
現在、第三台場跡の史跡は台場公園として一般に開放されている。
お台場とは微妙に定義が異なり、ここ周辺の青海と東八潮を含めた広義的なエリアがお台場と呼ばれる事が多い。
交通はゆりかもめの台場駅とお台場海浜公園駅のみ。ゆりかもめの他駅やりんかい線、バスターミナルなどはほぼ青海の方に集中している。