概要
CV:深見梨加
彼女の正体はジャアクキングが虹の園に撒いた3つの種から覚醒した戦士「種の三者」の1人である闇の戦士レギーネなのだが、
ここはあえて栗色の髪の少女である小山翔子について記す。
大人しく、神秘的な雰囲気が印象的な栗色の髪の美少女。
性格はとても臆病で、敵側の少女らしからぬ消極的な少女である。
人前で小さい声で発音できないことがあり、他人からしばしば聞き返される。
ただし、大きい声で喋れない訳ではなく、追い詰められると大声で返事をし、相手を仰天させる。
また、スタイルも良く衣服映えもする美しい少女でもある。
私生活(考察)
劇中で御高倶女子中学校のラクロス部で部活動をしていた描写が存在する。
チームメイトから名前で呼ばれていたことから、
彼女も御高倶女子中学校の生徒であり、
ラクロス部の部員であるとされる。
部活中の動きを見る限り、あまり運動は得意ではなさそうだが、
チームのために頑張る姿がチームメイトの支えになっているようだ。
来シーズンの登場が無かったことから
学年は3年生で、年齢は15歳前後である可能性が高い。
その仮定した年齢にしては大人びている気がするが、
後の世に、大人びた13歳前後のプリンセスなプリキュアが現れたことを考えると
この美貌で15歳前後だと考えるのにも納得できるかもしれない。
また、ラクロス部の部員として相手チームのメンバーである
なぎさに話しかけた時に珍しく微笑む人間らしい姿も見られた。
彼女もなぎさとほのかと出会う前から、
御高倶女子中学校の生徒として学問にはげみ、
ラクロス部で部活動をする日常を送りながら
ごく普通の女の子としての青春を謳歌していたものと思われる。
その後の彼女
なぎさとほのかが進級した後の彼女の行方を知るものはいない。
後世の歴史家によると、
どこかで「スタイルの良さを生かしてグラビアアイドルになった」とも、
「進学後に妖精か何かと出会って高校生プリキュアになった」とも言われている。
敵役らしからぬ存在で、ようやく敵役としての役目を終えた彼女、
どこかで幸せに暮らしていることを願いたい。