パリアプリアとは「モンスターハンター」シリーズに登場する大型モンスターの一種である。
概要
『モンスターハンター フロンティア オンライン』(MHF)の大型アップデート「シーズン5.0 “新たなる挑戦、パローネ”」でようやく狩猟解禁になった(理由は後述)。通称『呑竜』。
ベルキュロス(原種)同様、大型アップデート「シーズン4.0 “雷臨、ベルキュロス”」で初登場のフィールド「峡谷」にのみ生息する。
いわゆるティガレックス骨格の飛竜種。
パリアプリア自体は別に強力な飛竜というわけでもなければ素材も大した価値もなく、ギルドはおろかハンターすら見向きもしなかったのだが、腹の中にはあらゆるものが貯め込まれていたのだ。
こいつは食欲旺盛で罠肉も効力を発しないが、適切な順番で肉を食べさせると、貯め込まれている素材を吐き出してくることがある。
また、パリアプリア特有の粘液を纏った鱗を武器の素材として使うとなかなか強力になることから、狩猟が解禁される運びとなった。…とはいっても、剥ぎ取りでも討伐報酬でも捕獲報酬でも部位破壊報酬でも入手できない珍しい素材があって、それを入手する方法は前述の「吐き出し」をさせることであり、別に狩猟するメリットがあるわけでもなかったりする。
ところで、パリアプリアの姿を見たプレイヤーたちの一部では、「こいつはキモクナーイとそっくりではないか」とも噂されているようだ。