サボテンは死人に「呪い」をかける
死んだあとも奴隷にできて復讐とか恨んだりできないようにとな
概要
スティール・ボール・ラン・レースの参加者のひとり。
馬体に「TRUE LOVE」と書かれたリボンを巻き付けている。
蹄鉄の欠けた「狂暴な走り方」をするのが特徴。
メキシコの砂漠の村の出身で、左目の回りに濃いメイクをし、
羽飾りのついた黒い服を着ており、耳に目玉を4つ繋げたような(悪趣味な)耳飾りをしている。
その正体は、ジャイロに懸けられた賞金を狙う殺し屋。
活躍
体内に甲虫を飼い、その虫を操ってチョヤッ(サボテン)の針を自由に飛ばすという特殊技術を持つ。
しかし、ジャイロが地面に鉄球の振動を伝わらせたことで「チョヤッ」の針の一斉射撃を受け返り討ちに遭い、再起不能(リタイヤ)。
再起不能時の断末魔は「どばあああああああああああああ」*
ジャイロに懸けられた賞金を狙う敵なのだが、
ヴァレンタイン大統領と繋がりがあったかは不明。
技
ロビンスンの技はスタンド能力ではなく、ロビンスンの故郷で身につけた技である。
「左目」の中に「虫」を飼っており、それを自在に操ることができる。
もの凄く…グロいです…
この虫達の「高速の飛行風圧」を使って、
空気の振動を察知して針を飛ばすサボテン「チョヤッ」の針を自由自在に発射し攻撃する。
飛ばした針の威力は、耳や手綱を軽く突き破るほどである。
具体的にどうやって虫達を操っているのかは不明。
疑問
今回は偶然にも砂漠に生えている「チョヤッ」の群生地帯だったため有効な攻撃手段なのだが、
もしそれがなかった場合、どうやってジャイロを倒す予定だったのか疑問である。
わざわざこのために左目を無くしているが、それに叶った能力かどうかは疑問。
(魁!!男塾の登場人物、梁山泊十六傑の蓬傑などはマントの下に毒蜂を隠していたし…まだ他にも技があったかもしれない……)
鉄球や波紋のようにスタンド能力と比べると、少し設定が弱いかもしれない。
余談
名前の元ネタは、アメリカのフォーク・デュオ「Simon & Garfunkel」の楽曲「Mrs. Robinson」。
馬の名前も同じく「Simon & Garfunkel」の楽曲「El Condor Pasa」(正確にはアンデス民謡のカバー曲)。