※投稿作品にはゲームの重要なネタバレを含むものが多い為、閲覧時には十分注意が必要です
概要
「逆転裁判3」に登場する神乃木荘龍と綾里千尋のカップリング作品に付けられるタグ。
元々星影法律事務所に所属していた先輩と後輩であった。神乃木は後輩の千尋を「コネコちゃん」と呼び可愛がっており、千尋も神乃木のことを憧れの先輩として慕っている。
また作中で恋人同士だった事を仄めかされている(神乃木は千尋を愛していたと語っており、千尋は神乃木と恋人だったことを否定していない)、恋愛描写の少ない逆転裁判シリーズの中でも数少ない公式カップリングの一つ。岩元氏の公式イラストにもそのように描写されたものが存在する。
投稿作品としては5年前の設定で描かれた物が多い。(後述参照)
関連イラスト
ネタバレ
※以下、「逆転裁判(無印)」「逆転裁判3」の核心に関わるネタバレを含みます。
実は作中屈指の悲恋カップル。
「逆転裁判3」時から遡る事5年前、千尋は初めての裁判で死刑囚を弁護する事になる。被告人の冤罪を確信し、真犯人の正体まで掴んだものの告発に失敗、その結果審理中に被告人が自殺してしまい、千尋は心に深い傷を負ってしまった。弁護席で裁判の動向を見守っていた神乃木も、千尋と共に真犯人のことを調べ始める。
その後、二人を疎ましく思っていた真犯人は裁判所に神乃木を呼び出し、コーヒーに毒を盛る。
神乃木は奇跡的に一命を取り留めたものの、昏睡状態に陥り5年もの歳月を眠り続けた。
そして昏睡状態から目覚めた神乃木を待ち受けていたのは、千尋のいない世界だった。
愛した女性を守れず、生きる目的全てを失った神乃木は、彼女の大切な妹を守ることを誓い、自分の名前を捨てた。
後に霊媒された千尋と、検事となった神乃木は法廷で再会するも、互いに想いを語り合うことはなかった。何故なら千尋は目の前にいても既に死者であり、二人の想いが交じることはもう失われてしまったのだから。
現在の姿で描かれたものはゴドチヒとして分別されている場合も多い。
また、公式で深い関わりがある事から、公式や二次創作物問わずに単体ではなく一緒に描かれることも多い。