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しらぬい(どろろ)の編集履歴

2019-08-03 12:40:49 バージョン

しらぬい(どろろ)

しらぬい

『どろろ』の登場人物 原作漫画と2019年アニメ版の両方について記載

原作版

の妖怪である次郎丸と三郎丸を溺愛する人間の少年。

元々は漁師の子供として生まれたが、幼い頃にいくさで両親を殺され、両親の死体が朽ち果てて白骨になるまで眺め続けたという凄惨な体験をしたため、人間の身体は弱くてつまらないという考えを持ってしまい、鮫の強さに憧れるようになった。

そして鮫の子供二匹に餌を与えて育てるようになり、鮫が大きくなると戦場跡から拾ってきた戦死者の死体を餌として与えるようになり、それでも足りなくなると近隣の漁村の住民を殺して死体を餌として与えるようになった。

そうして巨大に育った鮫二匹に次郎丸と三郎丸という名前をつけて、兄弟のように大事に扱うようになった。


「俺は鮫になりてぇ、なれないのならせめて次郎丸に懸けたいんだ」


どろろの父親が無情岬に隠した財宝を求めてやってきた盗賊イタチとその一味を鮫の餌にしようと目論んで船頭を買って出て、沖に出たら本性を現してイタチの手下の半分を次郎丸三郎丸の餌食にしたが、どろろの奇策によって三郎丸を殺される。

その後は次郎丸に見捨てられてイタチ一味の捕虜になるが、奸計を働かせてイタチの配下を次郎丸の餌食にさせた。

次郎丸を百鬼丸に倒された後は、復讐のために百鬼丸に挑むも返り討ちにされて、最後は次郎丸と一緒に葬って欲しいと百鬼丸に頼み、次郎丸の亡骸に繋がれて一緒に海に流された。



2019年アニメ版

-CV:木島隆一

しらぬい

年齢は13〜17歳ぐらいに見られる。

過去に右腕を次郎丸三郎丸に食わせたために片腕の姿になっており、原作を上回るほどの狂気的なまでの鮫への偏愛っぷりが描かれていた。

幼い頃に母親の死体を朽ち果てるまで眺め続けたために、人間の脆さを思い知り、鮫の強さに憧れを持つようになった。そして、人間なんてみんな鮫の餌だと思うようになり、女子供を攫ってきては次郎丸三郎丸に餌として与え、それでも足りなくなると住んでいた漁村の村人を皆殺しにして鮫の餌にしてしまった。

そうして無情岬の財宝を探しに来た盗賊イタチ一味を騙して鮫の餌にしようとして、イタチの手下の半数を鮫の餌食にしたが、どろろの奇策によって三郎丸を殺され、さらに三郎丸の死体を囮にしたイタチの罠によって陸地に誘い出されて生け捕りにされた。

手下の半数を殺されて怒り心頭のイタチに殺されそうになるが、どろろが庇った事により処刑を免れ、半殺しにされて浜辺に打ち捨てられる。

その後は三郎丸の敵を討つために、次郎丸にイタチ達を食い殺すよう命じ、次郎丸に三郎丸の死体を食わせてパワーアップさせて陸上でも活動できるようにさせた。

そして手始めにどろろを次郎丸に食わせようとするが、どろろを救出するために駆け付けた百鬼丸のによって次郎丸を倒される。

その後は、無情岬に財宝を守るために仕掛けられていた爆薬を集めて、全員を道連れにしようとして自爆した。




関連項目

狂人 隻腕

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