インド史

いんどし

インド史とは、インドの歴史のこと。

概要

アジア南方に位置する、現在のインドを含むインド亜大陸の歴史の総称である。

紀元前2600年頃から興った四大文明の一つであるインダス文明が紀元とされている。

年表

伝説

• インダス文明(紀元前2600年～紀元前1800年)
• 十王戦争(紀元前12世紀頃)

古代

十六大国

(紀元前6世紀頃～紀元前5世紀頃)

• アンガ王国
• マガダ王国
• カーシー王国
• コーサラ王国
• ヴァッジ国(ヴリジ/リッチャヴィとも)
• マッラ国
• ヴァツサ王国(ヴァンサとも)
• マツヤ王国(マッチャ国とも)
• パンチャーラ王国
• チェーディ王国
• クル王国
• シューラセーナ国(スラセーナとも)
• アッサカ国(アシュマカとも)
• アヴァンティ王国
• ガンダーラ王国
• カンボージャ王国

ペルシャ・ギリシャ系王朝

• アケメネス朝(紀元前550年～紀元前330年)
• グレコ・バクトリア王国(紀元前255年頃～紀元前130年頃)

北インド統一後

• マガダ王国
  • ナンダ朝(紀元前4世紀頃)
  • マウリヤ朝(紀元前322年～紀元前185年)
  • シュンガ朝(紀元前180年頃～紀元前68年頃)
• クシャーナ朝(1世紀頃～375年頃)
• サータヴァーハナ朝(紀元前230年～220年)
• グプタ朝(320年～550年頃)

中世

北インド

• ヴァルダナ朝(6世紀～7世紀)
• プラティーハーラ朝(750年頃～1018年/1036年)
• チャンデーラ朝(9世紀初頭～14世紀初頭)
• ガズナ朝(955年/977年～1187年)

南インド

• 前期チャールキヤ朝(543年～753年)
• パッラヴァ朝(275年～897年)
• ラーシュトラクータ朝(753年～973年)
• チョーラ朝(846年頃～1279)
• チョーラ朝(846年頃～1279年)

近世

北インド

• ゴール朝(1117年～1215年)
• デリー・スルターン朝(1206年～1526年)
• デカン・スルターン朝
  • ベラール王国(1487年/1490年～1574年)
  • ビーダル王国(1528年或いは1489年/1492年～1619年)
  • アフマドナガル王国(1490年～1633年或いは1636年)
  • ビジャープル王国(1490年～1686年)
  • ゴールコンダ王国(1518年～1687年)
• ムガル帝国(1526年～1858年)
• シク王国(1801年～1849年)

南インド

• 後期パーンディヤ朝(1190年～1345年)
• ヴィジャヤナガル王国
  • サンガマ朝(1336年～1486年)
  • サールヴァ朝(1486年～1505年)
  • トゥルヴァ朝(1505年～1569年)
  • アーラヴィードゥ朝(1569年～1649年)
• アフマドナガル王国(1490年～1633年或いは1636年）
• マラーター王国(1674年～1849年)

近代

• イギリス領インド帝国(1858年～1947年)
• 自由インド仮政府(1943年～1945年)

現代

• インド共和国(1947年～)

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