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漫画『ボボボーボ・ボーボボ』のキャラクターについては こちらの記事を参照。


概要編集

紀元前2300年〜紀元前1700年の時代にインダス川流域に栄えた古代インドパキスタン(南アジア)の文明。

ドラヴィダ系民族によって繁栄した文明で、倉庫や排水溝等の計画性のある都市計画を持っていたと言われる。


代表的な遺跡の一つハラッパーは都市計画にもとづいて建てられた世界最初の都市遺跡で,建築物は焼レンガを用い,排水設備も整い,公共建築物も存在したとされる。


インダス文明の遺跡から象形文字が描かれた印鑑が出土しており「インダス文字」と言った言語が使用されていたと推測されている(ただし未解読)。


滅亡理由ははっきりとしてないが『アーリア人侵入説』『砂漠化説』『河流変化説』『気候変動説』等がある。


主な史跡編集

  • モヘンジョ・ダロ遺跡

インダス川西岸シンド州ラルカナの南方に位置する、インダス文明を代表する最古最大の都市遺跡。

街路が碁盤目状に走り、ブロックごとに建物が配置された計画的都市計画の痕跡が残る。

なお、モヘンジョダロとは、現地の言葉で「死の丘」を意味し、遺跡の井戸端や路上に不自然な形で横たわる人骨が50体近く発見されたことがあったりと謎も多い。


  • ハラッパー

パキスタン北東のパンジャブ地方ラホールの南西約200kmのラーヴィー川左岸に存在する遺跡。

城壁や城門等々が発見されている。


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