概要
毒や覚醒ゲージを減少させるスキルを合わせ持つ、
覚醒ゲージを溜める事を阻害する事に特化した妨害型のスナイパー。
言葉で他人を操り、メギドラルを二分する騒動を起こしたメギド。
巧みな話術ゆえに彼の言葉には言霊が宿ると噂される。
ヴァイガルドをさらなる混乱に陥れることを期待され追放されたが、
逆にハルマゲドンに怯えるヴィータに助言して、その混乱を収めてしまう。
ヴィータという愚者も最後くらい矜持を持つべきという彼なりの美学による行動らしい。
(ゲーム内テキストより抜粋)
プロフィール
人物
「災厄をもたらす者」「ヴァイガルド史上最悪の犯罪者」等と呼ばれており、ソロモンの仲間になるメギドの中でも極めて明確に「悪」と呼べる存在。醜い存在ほど滅び逝く時は美しく滅び、そのため最も醜い存在であるヴィータに滅びの種を蒔いていると自らは語っている。毒薬や爆発物等を使って街や村のヴィータを皆殺しにする様は悪そのものだが、ソロモンに召喚された際は「無力なヴィータよ、お前を手伝ってやろう」と言い、素直に強力する姿勢を見せているが、悪行から足を洗った様子はなく、そんなデカラビアにこれ以上悪行をさせない為の召喚であった事は想像に難しくない。
ハルマゲドンすらメギドラルにとっては貴重なフォトンを確保しハルマニアに勝利する為の手段であるのに対し、彼の破壊行為は純粋な「破壊のための破壊」であり、メギドラルの基準でも彼は異常者であると言える。そんな彼をうまく利用しようとヴァイガルドに追放したものの、彼がメギドラルの都合のいいように動く事など最初からあり得なかったのかもしれない。
ゲーム内での性能
毒付与、覚醒ゲージ減少や凍結、素早さ減少など、妨害型に特化したスナイパー。
希少である凍結付与効果のある覚醒スキルを持つため、凍結が効果的な「水樹ガオケレナ」等の相手とはとても相性がいい。植物特攻も持つため特にガオケレナ相手だと最適解とも言える能力を持つ。