概要
シリーズの第5期・戦姫絶唱シンフォギアXV第4話にて登場した決戦機能。
前作の最終決戦において、ギアがリビルドされた際に組み込まれた。
サンジェルマンの遺したラピス・フィロソフィカスのエネルギーがシンフォギアと融け合うことで誕生した経緯があり、アマルガムという名称も錬金術的な合金から取られている。
基本性能
ギアのエネルギーの分解・再構成により、極端なパラメーターバランスの振り分けを行う。
第一段階の「コクーン」は、黄金のバリアフィールドで身を鎧う防御重視の形態。そこから派生する第二段階「イマージュ」は、高出力のアームドギアを形成する攻撃重視の形態である。
ギアのリビルドの際に失われたイグナイトモジュールに替わる決戦機能として期待されているが、単純なパワーアップではないため使い所を選ぶ。
ギアのエネルギーを武器とバリアのどちらかに振り分けている関係上、それ以外の部分はほぼインナーのみ。ただし、インナー自体は通常形態よりも露出度が低いものに変化しており、そのままニチアサの番組に出演してもおかしくはなさそうである。総作画監督の1人も「絶唱戦隊」と例えている。