燃堂緑
ねんどうみどり
漫画「斉木楠雄のΨ難」の登場人物。(メイン画像・左の人物)
人物像
燃堂力の母で蝶野の元妻。読切版から登場。喫煙者。32歳。え?
両目の傷とパーマ以外は息子・力や夫と顔がよく似ており初対面時の海藤瞬は息子との見分けがしばらく付かなかったほど似ている。しかし緑からすれば「これは父親似よ。私には全然似てないわ」とのこと。いや似すぎです。
クリスマスには力の枕元にこっそりプレゼントを置くなど、優しい母親である。
蝶野とは2年前に当時働いていた喫茶店で出会って親しくなり、彼からのプロポーズを受けて結婚した。
しかし、会社を解雇され自暴自棄に陥った蝶野を見限り、彼を立ち直らせるためにあえて力と共に出て行った。
現在は力と二人で暮らしている。別れた蝶野に対しては憎からず思っているようだが彼の資金のやり繰りに問題があるため再婚の目途は立っていない。
斉木夫妻とはPK祭で知り合い親しい仲である様子(楠雄曰く「あまり広げて欲しくない交友関係」)。また海藤家とも親しいようで久留美と海藤母と3人でお茶をすることもあるが実は二人よりも年下である
15歳の時に力を妊娠するもその後まもなく夫が事故で他界、その後は女手一つで朝から晩まで働き、力を17年間育て上げるなど実は作中屈指の苦労人でもある。亡き夫のことは今でも想っているようで今でもたまに夫が近くにいるんじゃないかと感じる時があるとのこと。