きせかえカメラ
きせかえかめら
藤子・F・不二雄原作「ドラえもん」に登場するひみつ道具のひとつ。
概要
漫画「ドラえもん」に登場するひみつ道具のひとつで、TC3巻「きせかえカメラ」で登場した。
カメラの中に服の写真や絵を入れ、その状態のまま人を写すと、被写体となった人物が写真・絵に写された服を着る効果が得られる。被写体がこれまで着ていた服は分子レベルで分解され、それを使ってデザインされた服が構成されるとのこと。有効となる時間は不明だが、後の描写で元の衣装に戻っているシーンも多い。
上記の点から、デザイン画を入れずにカメラを取ると素っ裸になってしまい、また「のび太の恐竜」では間違ってしずかに男子用の水着を着させた結果彼女のお胸をさらけ出す結果となった。
(ただしわさドラリメイクの「のび太の恐竜2006」では規制の関係上胸の部分が直接描写されていない)
登場回数は多くないもののよく登場するひみつ道具のひとつであり、また写真だけにあらずイラストでも対応なので、その際には絵のうまい設定であるスネ夫やジャイ子等がデザインを担当する事も多い。