「ほんなら卍解は どんくらい延びるかわかる?」
「しゃァない よう分かるように キミらの長さで 教えたげるわ」
「13kmや」
「ピンとけぇへんやろ 数で聞いても」
気味の悪い概要や
ギンの斬魄刀・神鎗は通常脇差サイズであり、始解するとものすごい速さで伸びる(伸縮自在)のだが、
卍解はなんとビックリもっと延びる。(※NOT誤字)(写植ミスでなければ)
本人曰く、始解は刀百本分、卍解は13kmものびる。伸縮の速度も卍解は音速の500倍だとか。
卍解とはいわゆる奥の手なので、もっと伸びるって…!!そんなに伸びてどうするんだ…!?
とその衝撃の事実におそらくジャンプ読者を震撼させ、ギンの存在をネット界に知らしめた。(ネタ的な意味で)
ちなみに、『伸縮する』と言う特性上、ノーモーションからの突きが撃てることになり、音速の500倍の速度で伸縮するなら一秒間に250回の突きを繰り出せることになる。何…だと…?
「すんません、あれ嘘言いました
言うたほど長く伸びません 言うたほど迅く伸びません」
その後第414話で、実はウソである事が本人の口から判明。
真の能力は、伸びるときに一瞬だけ砂になること、刺し貫いた敵の体内に斬魄刀の破片を残してくること、斬魄刀の内部には対象物を細胞レベルで破壊する毒を持っていることだった。
余談
彼と比べるとあまり目立たなかったものの、過去にジャンプには相手が光並みの速さで動くとしてもその軌道さえ分かればたやすく相手を切れるキャラクターがいた。