概要
ピクシブ株式会社の運営するオンライン百科事典「ピクシブ百科事典」において、該当項目が存在するにもかかわらず閲覧できない状態のページのこと。
平成23年7月18日現在のところ「現代アート」の項目が閲覧できない状態になっており、画面にはnopageと表示されるだけである。
同名項目の作成も不可能な状態であり、有志による検証の結果「現代ア~ト」「現代あート」の項目も作成が出来ないことが判明している。
2011年7月19日現在では、「Sorry, Page Not Found」と表示される
辛うじて「現代あーと」の項目は作成可能だったらしいが、「現代あーと」の記事も現在閲覧できない。
また、ピクシブ百科事典で「現代アート」で検索、「現代あーと」で検索、「現代」で検索することもできない。
閲覧できない理由について
この件について、PIXIV運営やそれに類する者による意図的なものであるとの噂がある。
たかが一記事の内容についてPixiv運営が乗りだしてきてわざわざ内容を消去したり
履歴の改竄等を行う必要性はないという意見もあるが、上記の「現代あーと」タグのように、一度は作成に成功したのに閲覧できなくなったというのは何らかの意図を感じられたとしても仕方が無い(11年8月3日現在このタグのついたイラスト数は36と多くなく、負荷というのは考えにくい)
ちなみに、平成23年7月27日の「Pixivにおけるインターネット上のご意見について」において
『特定のタグに対するピクシブ百科事典のページを一時的措置として閉鎖させていただいております。』
と発表され、「仮にも企業のPixivの運営が、たかが一個のタグのために閉鎖を意図的に行ったとは考えられない」と、ピクシブ百科事典のシステムに問題があり、現代アートタグの閲覧不可やはそれに起因するという見方もある。
しかし、現代アートタグより作品の桁数が2桁ほど多いジャンルのタグは問題なく閲覧できること(負荷が理由ではない)、閉鎖の時期とこの騒動の時期が重なっていること。
そして
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=20663287
のように軽い皮肉はあるものの、Pixiv規約には接していない作品が一時公開停止になり、その作者が商業も営んでいることで騒ぎが大きくなったところで、『運営が審議をしなおしたところ特に問題がないと判断』されアカウントが復活したことなど、きな臭い部分は多い。
なお、上記のアカウント騒動についてはhttp://blog.esuteru.com/archives/4167665.html
がわかりやすい。