1992年3月29日生まれ、父アンバーシャダイ母ミスタイモア。通算15戦7勝。
1994年デビュー2戦目で勝ちあがる、1995年スプリングS13着、10月に復帰し500万条件で後年エプソムカップを勝つタイキマーシャルを一気にかわし勝利、900万条件も連勝、1500万条件で後年に中山記念を勝つキングオブダイヤを一気にかわし勝利。
1996年中山金杯でホッカイルソー(皐月賞4着・ダービー4着・菊花賞3着馬)を一気にかわし重賞初制覇、春の天皇賞で13着、毎日王冠5着、秋の天皇賞6着。
1997年中山金杯で青葉馬マウンテンストーンを一気にかわし復活の重賞2勝、東京新聞杯でNHKマイルカップ2着馬ツクバシンフォニーを圧倒し重賞3勝目。
故障して急遽引退。
同時期に藤沢厩舎がタイキブリザードとの兼ね合いでバブルガムフェローが古馬短距離GIを使えなかったのと同じように、松山厩舎ではジェニュインとの兼ね合いでベストタイアップは古馬短距離GIに使えなかったのが痛かった。
素質はジェニュイン級という触れ込みだったが、レース選択の失敗でGIを勝てなかった馬。
秋の天皇賞では4強(バブルガムフェロー・サクラローレル・マヤノトップガン・マーベラスサンデー)と殆ど差のない6着に入線している。