概要
駅構造
1面1線のホームを有する棒線駅で、駅員は未配置の無人駅。名前の由来になった石打ダムまではおよそ3キロほど離れており、駅の前には住居以外は存在しない。いわゆる秘境駅である。隣の赤瀬駅までは1.8キロ程度しか離れていないが、ほとんどがトンネルのため、徒歩で向かうとかなりの遠回りになる。
備考
この駅は、かつてJR九州の鉄道駅では珍しく、列車接近メロディが存在していた。防災無線をそのまま流用したもの(曲は「埴生の宿」)に、「列車が近づきます ご注意ください」という音声を流すというものだったが、かなり音が大きく、また女性の声が無機質に聞こえたため、「怖い」という人もいた(現在は汎用のものに変更されている)。