概要
fallout4に登場する、主人公の執事。
ゼネラル・アトミックス・インターナショナル社製の高性能家庭用ロボット「Mr.ハンディ」。
主人公がVault111に入ってから210年間、廃屋と化した主人公宅で独り帰りを待ち続けていた。
再開直後は仲間になってくれないが、少しクエストを進めれば仲間として連れ歩くことができる。
核戦争以前の倫理観を持っているため、非常に常識的な価値観を持っており、無償の善行で好感度が上がり、一般人の殺害や盗みで好感度が下がる。
過去作に登場する同型のロボットはだいたいAIが狂って猟奇殺人ロボットと化してしまっており、シリーズ経験者にとっては「Mr.ハンディ型=サイコパス殺人ロボ」という印象が強かったため、コズワースのこうした性格設定は驚きを持って受け入れられた。
ちなみに、日本語版での中の人(岩崎ひろし)は、過去に同じベセスダ社のゲームで狂った暗殺者を演じている。
しかし日本人にとって最も伝わりやすい岩崎氏の代表的な役柄はスター・ウォーズシリーズの「C3-PO」だろう。
DLC「Automatron」を導入すると他のロボット同様に改造でき、ぶっちぎりの最強コンパニオンとなる。
またコズワースとキュリー限定の特徴として「不安定なミニガン(使用時低確率で部位破壊で自損する代わりに高性能)」などの不安定シリーズを使用しても部位破壊が起きない。
これはオートマトロン以前のロボットコンパニオンのため、部位破壊をする属性がキャラクターに設定されてないため。
家族を喪った主人公にとっては唯一の戦前からの仲間なので、愛着があるならぜひオートマトロンを導入して頼れる相棒に仕立てよう。