概要
エルディア帝国の元貴族であり、救世主の末裔と称されるタイバー家の当主のエルディア人。
交友関係は幅広く、他国にも顔が効いている。
自身を「たまたま順番が回ってきただけの男」と称し、レベリオ収容区にて、タイバー家が代々受け継いできた、歴代当主たちが語ることのなかったエルディア人の歴史を語り、パラディ島に住む壁内人類へ宣戦布告するも、その直後エレン・イェーガーに食われてしまう。
家族に父と母と妹、妻と子供達がおり、本来は彼が継承するはずだった戦鎚の巨人は彼の妹が継承している。
自分の代わりに「戦鎚の巨人」を継承した妹に対して、「これがお前を犠牲にしたケジメだ」と兄としての罪悪感と、当主としての使命感を持っている。