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サートゥルヌスの編集履歴

2019-11-09 07:34:53 バージョン

サートゥルヌス

さーとぅるぬす

この記事ではローマ神話に登場する農耕神にサートゥルヌスについて解説する。

曖昧さ回避

  1. ローマ神話に登場する農耕と時を司る神。ギリシャ神話に登場するクロノスと同一視される。→本項で解説。
  2. アニメ『ヘボット!』の登場人物の1人。Pixivではこちらの意味で投稿されている作品が多い。→サートゥルヌス(ヘボット!)

概要

英語読みの“サターン”の名で良く知られるローマ神話に登場する農耕神

長母音を省略してサトゥルヌスと表記される場合もある。ギリシャ神話に登場する時を司る神であるクロノスと同一視されており、大鎌を持ち物としている。

また、土星の守護神であり、妻はオプス、またはレアとされているが、本来はルアであったといわれている。


なお、農耕神としての側面も持つクロノス同様に彼もまた文献によっては時を司る神とも、農耕と時の両方を司る神といわれているが、クロノスと違って伝承によるとユピテルオリンポスから追放された後は人間界へと降りてイタリア中央西部地方であるラティニウムを治めた最初の王といわれており、人々に農耕を教え文明を与えたばかりか、法を配布し太古の黄金時代を築き上げさせたといわれている。


そのほかの詳しい詳細についてはこちらで。


関連項目

クロノス ローマ神話

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