概要
『ちはやふる』の登場人物。
府中白波会の会長。綾瀬千早と真島太一の師匠であり、東京在住時に白波会に籍を置いていた綿谷新等を含めた会のメンバーには「先生」と呼ばれる。
現役選手の中では最強格の一人だが、脂の乗りきった時期に競技かるたが行われていない地域で仕事をしていたこともあって名人になったことはない。勝つ為の執念と強欲さに溢れ、50歳を過ぎても現役選手として名人を諦めていない。プレイスタイルは相手陣を突き崩すことが主体の「攻めがるた」で、恵まれた体格と気迫、それでいて理論派で計算高くもあることから「知的な熊」と喩えられる。
本業は開業医で、「原田内科・小児科」という医院を経営している。