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ローゼンシルの編集履歴

2019-12-12 14:20:58 バージョン

ローゼンシル

ろーぜんしる

「ラングリッサーⅣ」「ラングリッサーⅤ」の登場人物。

概要

声の出演:豊嶋真千子


ラングリッサーⅣ」の舞台となるレーゲンブルグ連邦王国を治めるクレオネス大王の長女で、フレデリックと言う弟がいる。

4将軍の一人で貴族出のアルダンとは相思相愛で婚約していた仲だったが、アルダンと同じく将軍の一人であったギザロフの暗躍により彼女の人生は大きく狂わされることになる。


リヴァース元帥に謀反の罪を着せて粛清し、新たに元帥の地位に就いたギザロフの謀略によって引き起こされたカコンシス王国との戦争に敗れたアルダンが失脚。

一部隊長に格下げとなったアルダンは同輩だったランフォードの部隊に配属され、陽動部隊を率いてランディウス達と戦い戦死してしまった。


婚約者を失い悲嘆にくれる彼女を慰めたのは、意外な事にギザロフの息子クルーガーだった。

アルダンの戦死に激しいショックを受けた病床のクレオネス大王は病を悪化させ明日をも知れぬ命となってしまう。

死ぬ前に娘の花嫁姿を見たいと言う父の願いを聞き届けた彼女はアルダンの死後自分を慰めてくれたクルーガーと結婚するが、それこそが王位権を息子に得させ王国を乗っ取ろうとするギザロフの目論見であった。


結婚後にクレオネス大王が死んだのを見届けるやギザロフは彼女を幽閉。あらかじめ洗脳したクレオネスに書かせておいた遺言書を盾にフレデリック王子から王位権を奪いクルーガーを新たな大王の座に就けてしまった。


フレデリック王子はクルーガーから王位を奪還すべくギザロフに反感を持っていた宰相と手を組みランフォードやバルクを従え兵を挙げるが、ギザロフに力を与えた邪神ゲンドラシルの使い魔魔神グラーズに憑依された宰相に殺され反ギザロフ軍は崩壊した。


ランディウス達の活躍によってギザロフ親子が倒された後は亡父の跡を継いで女王となった。

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