概要
貴族であるサザーランド領邦君主ランベルトの次男だが、貴族であることを鼻にかけずにどの身分の者に対しても壁なく接するため人望も厚い。
カコンシス王国のウィラー提督は士官学校の同期生で、彼の立てる策を高く評価している。
人を見る目は確かで、孤児院の出身であるエミリーの素質を見出し副官にまで引き立てた。
ラングリッサーⅣ
レーゲンブルグ連邦王国4将軍の一人。年齢は26歳。
同輩であるギザロフが徴税官の殺害を理由にゴタール村の村人を粛清した際に村から脱出したランディウスとリッキーを逃がしている。
その後、連邦に人質として預けられていたカコンシス王国の双子姫シェルファニールとアンジェリナを逃がしたとしてリヴァース元帥を粛清して元帥の地位に就いたギザロフに疑念を抱き、身辺を探っていた。
クレオネス大王の崩御後、ギサロフがローゼンシル姫の夫となっていた息子のクルーガーを王位に就けた事に反発するフレデリック王子に味方しバルク将軍と共に反乱を起こす。
Aルートではギザロフと対立していた連邦の宰相に協力していた魔術師フェアラートの仲介により、ギザロフと敵対していたランディウス達と共闘。
Bルートではバルクやウィラー提督と共に魔族と手を組んだランディウスを討伐しようとするが、返り討ちに遭い戦死した。
正史にあたるCルートではフレデリック王子が魔神グラーズに憑依された宰相に殺された為反乱の旗頭を失いバルクと共にギザロフが支配する連邦への帰参を余儀なくされた。
その後、グラーズに憑依されたエミリーに暗殺されそうになるが、聖剣ラングリッサーを手に入れたランディウスによりエミリーが解放され事なきを得た。
ラングリッサーⅣ
ギザロフ討伐の功績により元帥に就任。しかし、ギザロフ亡き後の混乱を狙い各地で反乱がおこり、首謀者の一人が実父ランベルトだったため謀反を疑われ宰相ラッセルにより幽閉されてしまう。
その後ランディウスに救出され、シグマたちと合流。ラッセルが魔族の幹部フェラキアにすり替わられていたことを突き止め、自らの疑いを晴らした。
クラス
Ⅳ、Ⅴともにパーティ加入はシナリオ後半となるが設定上の初期クラスは「ナイト」。
上位クラスには歩兵、騎兵、飛兵と前線運用特価のものが揃っている。
隠しクラスは2つあり、ⅣとⅤとで若干異なる。Ⅳでは「剣聖(歩兵)」、Ⅴでは「ドラゴンマスター(飛兵)」、そして共通で「ロイヤルガード」となっている。
関連タグ
レオン(ラングリッサー) 過去作品のキャラクター。敵でありながら良識的でクラスが前線特価な点が似ている。この事はⅣの裏面4でへインからも言及されていてる。