概要
レーゲンブルグ連邦王国4将軍のうちランフォードで副官を務める女性。
元々は孤児だったが高い能力をランフォードに評価され副官にまで引き立てられた。
鉄砲水で故郷が滅んだ際に消息が分からなくなった母と弟の行方を彼女の盾となって死んだ父が遺した母とのペアのペンダントを手がかかりに捜している。
正史であるCルートではアンジェリナとの邂逅をきっかけにランディウスが生き別れの弟と知る。
その後魔神グラーズに憑依されてランフォードを殺害しそうになるが、ラングリッサーを手にしたランディウスによりグラーズは倒され、晴れて弟との再会を果たす事が出来た。
続編の「Ⅴ」では本名がエミリエルである事が判明した。
また、人間ではなく古代種族(人間を超える魔力と数百年の寿命を持ち、ラングリッサーとアルハザードの母体となった剣を製造した)の反主流派の末裔クリムゾランダーと言う出自と両親の死の真相を知ることとなる。
Ⅴ終了150年経過したラングリッサーモバイルの時代も健在。立て続けに妻を失って心を病み隠遁した弟ランディウスに代わり、「王国守護者」「謎の騎士」としてイェレス大陸の平和の為に奔走する。
この時代には若年時代のショートカットから膝近くまでの長髪に髪形を変えており、仮面をつけている。
因みに若年時の容姿は幼児時代の弟とよく似ている。髪色は「モバイル」では4・5時代・現代ともピンク色になった。
ユニット性能
4・5ではNPCだったが、モバイルでは召喚可能になった。NPC時代は敵として登場することも多く、その際のクラスは騎兵「ナイトマスター」で物理に特化した敵として立ちはだかる。
モバイル
「謎の騎士」名義で、現在の姿で登場する。最終クラスはウィザードナイトマスター(騎兵)とユニコーンマスター(魔法使い・騎馬)で、いずれも魔法扱いの攻撃を行う騎馬兵。