曖昧さ回避
- 1991年にメガドライブにて、メサイヤ(日本コンピュータシステム)から発売されたSLG → ラングリッサーⅠ
- 1.の続編などの総称「ラングリッサーシリーズ」
- 1.の作品中に登場する聖剣 → 聖剣ラングリッサー
この記事では2.のシリーズ全体について説明する。
概要
主にプレイヤー側は光輝(ひかり)の軍勢と成り、聖剣ラングリッサーを手にし、侵略国や闇の軍勢と戦う。『デア・ラングリッサー』以降は闇の軍勢や自立勢力で戦うことも可能になっている。
キャラクターデザインは主にうるし原智志が担当。登場する多くのキャラクターが美男美女ばかりで、それぞれのキャラクターの人気も高い。因みに女性陣は総じて露出度が高い格好が多い。しかも自分の同人イラスト集で脱が(ry。
その絵柄からギャルゲーと勘違いされるが、話は割とシリアスで、普通に人が次々に死んでいくどころか、話によっては主人公がヒロインやかつての仲間達をほぼ皆殺しにするなど、かなりハードな部分もある。
1999年の『ミレニアム』を最後に長らく新作が発売されていなかった(実は2012年にブラウザゲームが存在したのだが、半年も経たずにサービス終了となり、公式からも存在を抹消されている)が、2015年に15年ぶりとなる新作『ラングリッサー リインカーネーション -転生-』(以下『RE』)が発売(その出来はあまりにも酷いものだったが)。
さらに、2018年8月2日に『Ⅰ』~『Ⅴ』と『RE』のキャラが夢の共演を果たすソーシャルゲームが中国向けに配信され、日本でも2019年4月2日に『ラングリッサー モバイル』のタイトルでサービスを開始した。
2019年4月18日にはシステムを大きく刷新したリニューアル作品の『ラングリッサーⅠ&Ⅱ』が、KADOKAWA傘下のキャラアニから発売された。
シリーズタイトル
公式サイトに記載されているタイトルのみを記述。
時系列は「Ⅲ→Ⅰ→Ⅱ→Ⅳ→Ⅴ→モバイル」で、『Ⅳ』と『Ⅴ』は連続した物語、『モバイル』は『Ⅴ』の150年後が舞台となっている。
『RE』に関しては『モバイル』内での光の巫女のセリフから、少なくとも『Ⅱ』より後であることは確定している。
作品名 | 機種 | 発売日 |
---|---|---|
ラングリッサー | メガドライブ | 1991年4月26日 |
ラングリッサー~光輝の末裔~ | PCエンジン | 1993年8月6日 |
ラングリッサーⅡ | メガドライブ | 1994年8月26日 |
デアラングリッサー | スーパーファミコン | 1995年6月30日 |
デアラングリッサーFX | PC-FX | 1996年4月26日 |
ラングリッサーⅢ | セガサターン | 1996年10月18日 |
ラングリッサーⅣ | セガサターン | 1997年8月1日 |
ラングリッサーⅤ ~The End of Legend~ | セガサターン | 1998年6月18日 |
ラングリッサー ミレニアム | ドリームキャスト | 1999年11月3日 |
ラングリッサー ミレニアム WS ~The Last Century~ | ワンダースワン | 2000年3月9日 |
ラングリッサー リインカーネーション -転生- | ニンテンドー3DS | 2015年7月23日 |
ラングリッサー モバイル | iOS/Android | 2019年4月2日 ※ |
ラングリッサーⅠ&Ⅱ | PlayStation 4/Nintendo Switch | 2019年4月18日 |