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概要編集

もともとはメサイヤが開発した『改造町人シュビビンマン3』に登場した隠しキャラ。その他にも『ラングリッサー』シリーズにオマケ要素として何度か登場している。

超兄貴』にゲスト出演したことでゲーマーらに広く知られるようになった。

ちなみに『零・超兄貴』ではボ帝ビル改めボ帝スラムが画面上からふらふらやって来たうみにんを地面に叩き付けて大量の弾幕を発生させる。彼が何をした。


2000年ごろからキャラクター単体でのグッズ展開が行われるようになり、「たれぱんだ」「こげぱん」などの当時話題となっていた「癒し系」キャラの波に乗る形で一定の人気を得た。

2002年からはクロスノーツが(他のメサイヤブランドとともに)ライセンス契約して版権管理を行っており、フジテレビ系列のマスコットキャラクターとしても活躍した。「ふじにん」というコラボキャラクターも制作されている。また、GBAソフト『パズにん ~うみにんのパズルでにむ~』が発売された(開発はFrame Studios、販売はメトロ・スリーディジャパンと、メサイアおよび日本コンピュータシステムとは特に関係のない企業である)。


その後も地道にキャラクター商品が販売されており、メサイヤブランドの版権がextreme※に移行した際にうみにんのキャラクター版権も移行している。

2013年には(「なめこ」を意識したと思われる)新キャラクターの追加や、ゲームアプリのリリースなど、新たなキャラクター展開が開始された。

2020年現在はLINEスタンプの販売やキャラクターストリートへの出店など、メサイヤブランドおよびextremeの顔として、様々な場所に登場している。

  • ※extremeの創設者はクロスノーツの創設者と同一人物。extremeは事実上新生クロスノーツといえる存在の企業である。

キャラクター編集

うみにん編集

海から生まれた謎の生き物。ヒト型で、青い体色と丸い頭部、短い手足が特徴。シンプルな顔で、目は二本の横線、鼻は一本の縦線、口は基本一本の横線で描かれる。

「ほくそ笑み系」と称されるように、基本は無表情だがときおり「フッ…」と口の端だけを上げてほくそ笑む。

海中のミネラルを養分としており、「海人」の名前の通り水中に現れる。また、陸や空に現れることもあり、詳細な生態は不明である。

非常に軽い。風や海流に乗って移動することができるが、よく流されている。


関連タグ編集

超兄貴 マスコット


extremeのうみにん公式ページ

うみにん公式サイト→リンク切れ

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