ウィラー提督
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うぃらーていとく
ゲーム「ラングリッサーⅣ」の登場人物。
声の出演:野島健児
レーゲンブルグ連邦王国に服属する海辺の小国・カコンシス王国の提督を勤める軍人。
カコンシス王の横暴さに愛想を尽かし大勢の将校が辞めていく中ずっと留任し続けていた。
言動は飄々として掴みどころがなく、腹に据えかねる事があっても声を荒げることはほとんどない。部下のセレナ将軍に好意を寄せられているがまったく気づいていなかった。
連邦のランフォード将軍とは士官学校の同期生だが、実技試験一位・筆記試験二位の成績だったランフォードとは対照的に実技試験では不合格だったのを筆記試験の成績が一位だったため補欠入学を果たした。
士官学校時代は立てる策が奇策呼ばわりされ教官の評価は芳しくなかったが、ランフォードは常識に囚われない策の立て方を高く評価していた。
連邦へ人質として送り込まれたカコンシス王の王女二人に同行していたが、ランフォードの同輩だったギザロフの策により急遽カコンシス王国へ王女二人と共に帰還する途中で連邦兵に襲撃された。
運よく通りかかったランディウス一行に救われて王国への帰還を果たした後、連邦と戦いに際しギザロフに恨みを抱くランディウス一行を自らの策を実行する為の独立遊撃部隊として起用した事で初めて彼の策が完全な形で活かせることになった。
ランディウス達を効果的に運用し、圧倒的に兵力で勝る連邦の侵攻をことごとく退けて見せた。
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