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多百の編集履歴2019/12/15 20:09:52 版
編集者:ついり
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センシティブな作品

概要

手塚治虫作品『どろろ』に登場する、多宝丸×百鬼丸腐向けカップリング

原作からして母親似の百鬼丸と父親似の多宝丸という顔が思わずにやけるような設定である。

新アニメ以前の二次創作では、多宝丸がもし生存したとしたら兄弟としてやり直そうとする百鬼丸と、そんな兄に対して素直になれない多宝丸と言う図がよく見られた。

ちなみに1978年発行の旧アニメを下敷きにした小説版では、『親身に介抱する百鬼丸を、心の中では嬉しく思いながら、素直にそれを口にできぬのが多宝丸の性分だった』(※原文まま)という兄弟らしい交流が唯一描写されている。

2019年版新アニメでは、シリーズ通して百鬼丸のライバルとして多宝丸が据えられ、「母に愛を示してもらえないことにコンプレックスを感じている」という設定があり、また今回の百鬼丸は原作にも増して顔つきが母親寄りの中性的な美少年(※リンク先キャラ原案ソース)として描かれているため色々妄想を掻き立てられるような組み合わせとして人気が出てきている。新アニメ設定を下敷きにした舞台版では、ばんもんの狐に対して共闘するシーンや、兄を犠牲にした父に対して「私の兄上です!!」と食ってかかる多宝丸等、美味しい描写が多々見受けられる(舞台版の多宝丸と百鬼丸のラストに涙したファンも多いだろう)

百鬼丸が生贄に捧げられずにそのまま育っていたらブラコンな弟になっていただろうというif創作や国をこれ以上傾けない為に百鬼丸を監禁して囲うといった創作が多い。

ちなみにアニメ設定での身長は多宝丸の方が百鬼丸より少し高めである。

(舞台で役を演じられた多宝丸役の有澤樟太郎氏は184㎝、百鬼丸役の鈴木拡樹氏は173㎝である。)

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