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麻薬取締官の編集履歴

2020-01-03 18:33:47 バージョン

麻薬取締官

まやくとりしまりかん

麻薬取締官とは、司法警察職員の一種。

概要

厚生労働省の職員のうち、違法薬物の摘発に関わる司法警察職員である。

マトリ、麻薬Gメンとも呼ばれる。


麻薬及び向精神薬取締法により司法警察職員としての権限が与えられ、違法薬物関連の犯罪に限り逮捕権を持つ。

警察官よりは限定された範囲であるが拳銃の所持が認められる場合もある。

麻向法第58条とあへん法第45条の規定に基づき、おとり捜査が許可されている。

このため、暴力団などへの潜入捜査を行うこともある命がけの仕事である。


麻薬取締官になるには

  • 国家公務員試験一般職試験(大卒程度)の「行政」または「電気・電子・情報」を受験
  • 薬剤師免許取得者もしくは見込みの29歳以下

が採用試験を受ける条件である。

採用は不定期かつ人数が少ないためかなりの狭き門である。

このため、薬剤師免許保持者が大多数を占める。


関連タグ

厚生労働省

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