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3倍界王拳の編集履歴

2020-01-06 23:32:09 バージョン

3倍界王拳

げんかいとっぱ

3倍界王拳とは、ベジータとの戦いで悟空が見せた限界突破のパワーアップである。

概要

ベジータとの戦いで悟空が見せた初の限界突破の技だが、切迫した状況での使用や悟空の上半身裸の肉体美から一部のファンから注目されており、他作品のを彷彿とさせる。アニメ版についても併せて記載する。

使用までの流れ

既に限界である2倍の界王拳でもベジータについていけず焦る悟空だが、やはりサイヤ人の血なのか、どこかワクワクしていた。対してベジータは地球を揺るがすほどの気を放ち、悟空を戦慄させる。

「終わりだ、カカロット。」

ベジータの圧倒的な強さに一方的に攻撃を喰らい続け、さらに圧縮したエネルギー弾を放たれる。すかさず2倍の界王拳でかわす悟空だが、追撃のエネルギー弾が迫る。間一髪でかわすが、胴着をかすめ、体力を大きく消耗していた。それぞれ岩場に着地するが、ベジータはわざわざ避けやすくしてやったと言い放ち、まだまだ余裕がある態度を見せる。その悪趣味な態度にどうしても彼に一泡吹かせたいと考えたのか、悟空は破損した胴着を破り捨てて上半身裸になり、遂に界王から禁じられていた3倍界王拳の解放を決意する。

破られた限界の壁

風が吹いて立ったままの悟空を見てベジータは彼を「落ちこぼれ」などと鼻で笑う。だが、それは気を感じられない者の大きな誤認であった。ゆっくり目を閉じ、腹(おそらく丹田)に気を集めて拳を固め、全身に力を込める悟空。・・・すると、ただならぬ気迫と共に悟空の体が変化していき、叫ぶ悟空。

「体もってくれよ!!!3倍界王拳だ!!!!」

界王も止めようとするが、他に方法が無いためどうすることもできず、見ているしかない。

カメハウスでもブルマのスカウターが2万を超えた時点で爆発してしまう。

それを物語るように悟空は気を上げ続け、合わせて体も大きく進化していく。拳に気が圧縮し、胸の大胸筋が鎧のように大きく張り出し、腕や肩もコブのように盛り上がり、背筋も力強く隆起するなど、気と筋肉をほぼ無理矢理だが、ベジータを超える次元まで上げ続ける。次第に足元にヒビが入り、小さな煙が体から出始めていた。

孫悟空〜界王拳〜

ベジータもその様子を見て初めて笑みが消え、その悟空の気迫に呆然としていた。やがて、悟空の体から出ていた白い煙は周りの小石を吹き飛ばし、凄まじい勢いで吹き始める。先程のベジータのものより遥かに勢いのある煙であり、気を感じられないベジータでも今の悟空が戦闘力を上げていることを感じ取っていた。除けるベジータを見据えながら悟空は身構え、獣のような目と気合いを放つ。負担はありつつも限界を乗り越えた瞬間であった。

3倍 界王拳

「3倍界王拳!!!」

悟空の反撃が始まる。

関連イラスト

満月と悟空

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