キルマンティス

きるまんてぃす

ビークラッシャーの一人

概要

別名：魔剣鎧将

元はマザーメルザードによって産み落とされながらも、覚醒するのを拒んだ4体の子供たちの一員であり、不気味な幼虫の姿で長き眠りについていた。

しかしインセクトメダルがメルザード一族の手に堕ち、その中の一つであるカマキリのメダルの力を授かって覚醒。

マザーの命を受け、他のビークラッシャーのメンバーと行動を共にするようになる。

単独出撃時にはコンクリート等を楽しそうに切り裂いていたほか、登場する前に刃物を研ぐような音を鳴らし、相手を牽制する癖もある。

よくムカデリンガーやビーザックとコンビを組んでおり、単独出撃回数は少ない。

武器は「魔剣フェリンガースナイプ」という鎌状の剣であり、普段は両肩に装備されている。

あらゆるものを切断できる切れ味を誇っており、緑色の衝撃波を出して遠距離の敵も攻撃可能。

カブト達のインセクトアーマーにも大ダメージを与えられる、強力な武器である。

最後はビーザックと共にビートルベースに侵入し、劣勢になるとビークラッシャーの誇りをかけて自爆を果たした。

これによりカブト達のビークルが大破し、使用不可能になっている。